水素吸入– category –

さまざまな病院やクリニックで「水素ガス吸入療法」が採用されるなど、水素吸入全般への関心は高まり続けています。

また中国からは水素吸入が正式に「新型コロナ肺炎の標準治療」に組み込まれたというニュースも入ってきました。

そしてこのような治療段階での活用以外にも、美容・健康面でのさまざまな口コミが確認されています。

 

実際に水素吸入を体験してみたい・・!!

という方も多いのではないでしょうか。

「スイスピ」はそんな水素吸入について、以下3つのカテゴリーに分けて様々な情報を掲載しています。

  • 家庭用水素吸入器の選び方
  • 各水素吸入器のレビュー
  • 水素吸入の効果と研究

Ⅰ . 家庭用水素吸入器の選び方

↑こちらの記事では家庭用水素吸入器を選ぶときに気をつけたい8つのポイントと、14機種の水素吸入器についてのレビューをまとめました。

また8つのポイントにもとづいた、おすすめの5機種についてもご紹介しています。

おすすめ5機種

水素発生量300ml/分

シェルスラン・プロ
495,000円(税込)
水素ガス発生量300ml±5%/分



>>シェルスラン・プロ詳細記事へ

高性能コンパクト&5年保証

ピュアラスキューブ プレミア 
448,470円(税込)
水素ガス発生量250ml±10%/分


>>ピュアラスキューブプレミア詳細記事へ

医療・業務用レベルの家庭用

Hhuhu【ふふ】
880,000円(税込)
水素ガス発生量500ml/分



>>Hhuhu【ふふ】詳細記事へ

定番・スタンダード

シェルスラン・エレ
328,900円(税込)
水素ガス発生量150ml±10%/分




>>シェルスラン・エレ詳細記事へ

レンタルのおすすめ

リタエアー
5,500円(税込)/月
水素ガス発生量100ml/分



>>リタエアー詳細記事へ

水素吸入器の選び方 よくある質問(+詳細記事へのリンク)

質問をクリックすると回答が開きます。

家庭用の水素吸入器はどのようにして選んでいけばいいでしょう?

家庭用の水素吸入器を選ぶ際は、以下のポイントをチェックするとよいでしょう。

  • 水素ガス発生量と水素濃度
  • 連続吸入可能な時間
  • 発生するガスの安全性
  • 水素水も作れるか
  • ランニングコスト
  • メンテナンス方法
  • 本体のサイズや重さ
  • メーカー/販売会社の信頼性、アフターケア

↓詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

>>【2024決定版】水素吸入器の選び方|おすすめ14機種の性能を徹底比較

水素吸入器の「水素ガス発生量」はどれくらいあればいいのでしょう?

水素吸入は効果の及ぶ範囲がとても幅広いため、一概に「毎分◯◯ml以上必要」ということはできません。

ただ、たとえば慶應義塾大学医学部の研究で「治療効果のあった血中水素濃度2%に達するためには250ml/分の水素ガス吸入が適している」など、いくつか参考になる情報はあります。

↓詳しい内容についてはこちらの記事でご案内しています。

>>水素吸入器の水素ガス発生量、最適なのはどれくらい?【要注意】多ければいいとは限らない

水素吸入器の「水素濃度」についてはどのように考えたらいいでしょう?

水素濃度の観点から、水素吸入器を選ぶ際のポイントをまとめると以下のようになります。

  1. 水素吸入器には主に3つのタイプがあり、それぞれ水素濃度が異なる:
    • 水素ガスのみ発生タイプ(約99%)
    • 水素と酸素の混合ガス発生タイプ(約66-67%)
    • 水素ガスが空気と混ざるタイプ(数%〜10%以下)
  2. これらのタイプに明確な優劣はなく、個人の考え方や目的に応じて選択する
  3. 水素濃度を評価する際は、以下の点に注目する:
    • 水素純度の高さ(特に水素ガスのみのタイプの場合)
    • 第三者機関による成分分析結果の有無
    • FDAの安全基準(99.995%)などの指標

↓詳しくはこちらの記事で書いていますので、参考にしてみてください。
>>水素吸入器の水素濃度(水素純度)についてはどう考えればいい?ppmや数字の意味も解説

他の水素吸入器に比べて、価格が安めの水素吸入器を検討しています。安くても安全性など問題はないでしょうか?

相場に比べて安価な水素吸入器は、「日本製」と表記されている場合でも実質的には中国製だったりします。

(法律上、中国製品を輸入して日本で検品するだけでも「日本製」と表記できるグレーゾーンが存在するためです)

その場合、ロットによる品質のばらつきなどにより、表記どおりの性能かどうかわからないといったリスクも考えられます。

↓詳しくはこちらの記事で書いています。

>>リーズナブル・安価な水素吸入器ってどうなの?|水素吸入器の選び方

水素吸入器は中古品で購入しても大丈夫でしょうか?

中古品は価格的には魅力ですが、

  • 保証の問題
  • 故障リスク
  • 衛生面での不安
  • 使用可能期間の不明確さ
  • 補充品が入手困難な可能性
  • メンテナンスができない可能性

以上のような注意すべき点があります。

できれば新品が望ましいですが、中古品を検討する場合は上記の点によくよく注意・確認の上検討されることをおすすめします。

↓詳しくはこちらの記事で:

>>水素吸入器は中古と新品どちらを購入すべき?|水素吸入器の選び方

水素吸入器はやはり「日本製」のものがいちばん良いですか?

水素吸入器、とくに水素を生成するコア部分の製造については、半導体産業が盛んな台湾が進んでいるという状況があります。

また「日本製」と表記されている製品でも、「検品・梱包のみ日本で行っている実質中国製品」である可能性もあるため、注意が必要です。

↓詳しくはこちらの記事で:

>>水素吸入器は国産(日本製)がベストなのか?実質中国製の「日本製」も存在する?|水素吸入器の選び方

「PEM式の水素吸入器は工業用で危険」という情報がありますが、本当でしょうか?

PEM式が危険という情報を発信しているサイトの情報を詳しく検証したところ、様々な事象の事実関係をあいまいにして、誤解を与える結論づけがなされていると評価しています。

↓くわしい検証は以下の記事でご覧いただけますので、参考にしてみてください。

>>PEM式の水素吸入器は工業用で危険?死者が出たって本当?|真実を検証してみた

「電極にステンレスを使用していると、有害物質が溶け出して危険」「電極の金属で安全なのはチタン+プラチナだけ」という情報がありますが、本当ですか?

がん治療に成果をあげている「くまもと免疫統合医療クリニック」など多くの医療機関で使用されている水素吸入器がステンレスの電極を使用しています。

そのメーカー(株式会社ヘリックスジャパン)に取材したところ、危険と知らずにステンレスを使用しているわけではなく、チタンとステンレスを比較検討した結果、ステンレスの方が安全性が高いということでステンレスを選ばれているとのことでした。

また電極がチタンであれステンレスであれ極微量の「有害成分」が含まれるものの、大気中に含まれる割合よりもずっと少ない割合のため、危険性はないという結果が出ています。

↓詳しくはこちらの記事をご覧ください。
>>ステンレスの電極は危険でチタン+プラチナじゃないとだめなの?医療用水素吸入器メーカーからの明快な回答

水素吸入はH2ガスではなく「HHOガス」のほうが優れてるという話がありますが、本当でしょうか?

HHOガスの優位性を発信されている方もいらっしゃいますが、HHOガスはそもそも科学的に存在が立証されていないものなので、現在世界中で1500以上の論文が存在する水素医学の流れとはまったく関係がありません。

HHOガスについては「信じる・信じない」のレベルの話だと言えます。

↓詳しくはこちらの記事をご覧ください
>>水素吸入はH2ガスではなく「HHOガス」のほうが優れてるって本当?|水素吸入器Q&A

Ⅱ. 個別の水素吸入器レビュー

私自身が実際に使用した製品も含め、さまざまな水素吸入器の個別レビューを行っています。

Ⅲ. 水素吸入の効果と研究

水素吸入の効果や研究についてまとめています。

水素ガス吸入療法の最前線

>>水素ガス吸入療法の効果やエビデンスは?|先進医療B認定やクリニックでの水素吸入療法まとめ

こちらのページでは、厚生労働省の先進医療Bとしてすすめられている「水素ガス吸入療法」についての解説と、全国のクリニック等で水素吸入が活用されている件についてご紹介しています。

水素吸入の効果についてのアンケート

>>水素ガス吸入の効果が知りたい!水素吸引サロンや吸引器の口コミ体験談まとめ

まだ水素ガス吸入の「効果」を正式にうたうことはできませんが、実際に水素吸入を経験した方たちからはさまざまな感想が聞かれます。

スイスピでおこなった水素吸入の体験談アンケートの結果をご紹介しています。

水素吸入が「治療法」として正式採用

>>【水素吸入を治療に使用】中国の新型コロナウイルス肺炎(感染症)対策

中国では世界に先駆けて、水素吸入が正式に「治療法」として採用されました。

こちらの記事ではその経緯や内容についてご紹介しています。

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