ケンコス4の評価は?外出先で使いやすい携帯型水素吸入器

水素吸入

コンパクトな水素吸入器として人気の高い、株式会社アクアバンクの「ケンコス」シリーズから、新しく「ケンコス4」が発売されました。

ひとつ前の「ケンコス3」と比べると機能的には違いはなく、デザインを中心にしたマイナーチェンジがほどこされた製品です。

今回は話題のケンコス4について、

  • 水素ガス濃度の評価は?
  • ランニングコストはどれくらいかかる?
  • 水素吸入器としてどんな人に適している?

といった点についてまとめてみました。

ケンコス4を検討中の方は参考にしてみてください。

>>ケンコス4公式サイト(株式会社アクアバンク)

 

 

ケンコス4のスペック

ケンコス4のスペックは以下のとおりです。

KENCOS 4(ケンコス4)のスペック一覧
価格(税別)39,500円
水素発生量最大8ml/分
水素ガス発生方式電気分解
サイズ幅55x 高さ132x厚み24(mm)
重量128g (電解液とカートリッジ除く)
充電時間約2時間
フル充電での稼働時間水素のみモード:約40分
通常モード:約20分
(※1回5分まで、連続吸引不可)
材質ポリカーボネート
充電端子micro USB
電源充電式リチウムイオン電池

 

ケンコス3と比べて異なる点は、

「サイズ(高さ)が1.5cm高い」
「重さが18g思い」

と、若干サイズアップしている点のみで、それ以外の機能面は変わりありません。

詳しい使い方等については、以下のケンコス3の記事を参考にしていただけると思います。

 

 

ケンコス4の水素ガス発生量「8ml/分」はどれくらいか?

ケンコス4の水素ガス発生量は、ケンコス3と同じ「毎分最大8ml」です。

この量はどのように評価すればいいのでしょうか?

当サイトでは水素ガス吸入器の水素ガス発生量を、すべて「吸う空気中の水素ガス濃度」で比較するようにしています。

その理由は慶應義塾大学などでおこなわれいている「水素ガス吸入療法」の数値と比較しやすいから。

例をあげると、

慶應義塾大学病院の水素ガス吸入治療:2%水素を18時間吸入

大阪大学呼吸器外科の水素ガス吸入療法:1.3%水素を24時間吸入

このように「吸う空気中の水素濃度1〜2%」が一般的となっています。

 

ケンコス4の水素ガス濃度は約0.13%

ケンコス4の「毎分最大8ml」という水素ガス発生量を水素ガス濃度であらわすと、

8÷6,000(1分間の標準的な吸気量)=0.00133333….

という計算式から、約0.13%となります。

さすがに医療用に比べると物足りない印象がありますが、他の家庭用水素吸入器のなかには「1%以上」の水素ガス濃度の製品もあります。

  品名    価格
(税別) 
水素ガス濃度年間参考ランニングコスト(税別)
ケンコス339,500円0.13%31,400〜112,400円
H2ヒーラー
129,000円1.0%以上11,400円
ダブル水素ボトル
168,000円1.0%約12,000円
ラブリエリュクス
250,000円1.0%10,404円

水素ガス濃度について言うと、「ケンコス4はとくに優れているとはいえない」といえます。

 

 

ケンコス4のランニングコストはどれくらい?

ケンコス3もケンコス4も、本体価格は39,500円(税別)と、水素吸入器のなかではかなり低価格です。

ケンコス3の詳細記事では「それでもランニングコストが年間10万円以上かかる可能性がある(フルに使用した場合)」という点を検証しましたが、ケンコス4でも詳しく検証してみましょう。

❶専用電解液

水素発生に必要な専用電解液は1,500円(税別)。

交換頻度については

1日30分ほどのご使用で約1ヶ月分です。

株式会社アクアバンク

(まったく使用しない場合も30日で交換が必要)

と公式サイトにあります。

なので普通に使用すると1ヶ月1,500円+税、1年で18,000円+税となります。

 

❷専用電解槽

電解水を電気分解するための電解槽は、ひとつ6,700円(税別)。

交換頻度は「1日5分x5回」の使用ペースで約半年となっています。(使用頻度にかかわらず、気泡がでなくなったら要交換とのこと)

1年で約13,400円+税となりますね。

 

❸フレーバーカートリッジ

ケンコスシリーズは電子タバコっぽく使えるのが魅力です。(ニコチン・タールは入っていません)

そのための「フレーバー」と「水蒸気の煙」を出すのに必要なのがフレーバーカートリッジです。

フレーバーは3種類、

  1. キシリトールメンソール
  2. ビタミンレモン
  3. カテキングリーン

があり、それぞれ1箱に3本のフレーバーカートリッジが入っています。

1箱3本入りのお値段は2,700円(税別)。

そして1本のフレーバーカートリッジで600回吸引することができます。

 

■仮に1分間で6吸引(10秒で1回吸うペース)とすると・・

1日5分x5回吸引すると:1日で150吸引。

→1本のフレーバーカートリッジは4日分

ということになります。

1箱(=3本)で12日分という計算になるので、

  • 1ヶ月で2.5箱=6,750円(税別)
  • 1年で30箱=81,000円(税別)

となりますね。

 

ケンコス4の年間のランニングコストは・・

以上❶❷❸を合計すると、年間の参考ランニングコストは

18,000円+13,400円+81,000円=112,400円(税別)

となります。

また、もし「味も煙(水蒸気)もなしで無味無臭の水素だけ吸入する」のであれば、

18,000円+13,400円=31,400円(税別)

となり、かなりコストを抑えることができます。

YUIさん
YUIさん

フレーバーも含めてフルに使うと10万円越えてくるのね・・

管理人KON
管理人KON

ランニングコストを抑えたい場合は「フレーバーなし」での使用も検討するといいかも。

 

ケンコス4はどんな人・用途に適した水素吸入器か?

ケンコス4に限らず、ケンコスシリーズ最大の特徴は

  • スマホとそれほどかわらない携帯性
  • 鼻からではなく、口から吸入する

という特徴により、

「人前や外出先でも水素吸入しやすい」

という点にあると考えます。

 

いっぽうで、水素ガス濃度はそれほど高いほうではありません。

  品名    価格
(税別) 
水素ガス濃度年間参考ランニングコスト(税別)
ケンコス339,500円0.13%31,400〜112,400円
H2ヒーラー
129,000円1.0%以上11,400円
ダブル水素ボトル
168,000円1.0%約12,000円
ラブリエリュクス
250,000円1.0%10,404円

10万円を超える他の水素吸入器より本体価格は安いですが、ランニングコストも考えると価格的な優位性もそれほどあるとはいえません。

以上のことから考えると・・・

ケンコス4がおすすめな人は・・

ケンコス4がおすすめなのは、

「仕事の合間や外出先でのすきま時間などに水素吸入をしたい人」

です。

口から吸うタイプで人前でも吸入しやすいので、仕事のリフレッシュや気分を変えたいという目的であれば非常に使いやすい水素吸入器といえます。

ストレスのたまりやすいデスクワークの合間のなどにはとくにおすすめしたいですね。

 

ケンコス4がおすすめできない人は・・

逆に、水素ガス濃度がそれほど高くなく、また吸入時間も限られる(連続吸入は5分までで、最低20分あいだを開ける必要あり)という特徴から、

「水素吸入の長期的な効果を最大限受け取りたい人」にはおすすめできません。

そのような方には10万円台前半で、水素吸入療法なみの水素ガス濃度が出せるものも出ており、ランニングコストも考えればコスト的にも大きな差はない「H2ヒーラー」のような水素吸入器のほうが目的にあっていると思います。

(参考記事:【水素吸引器H2ヒーラー】で1ヶ月吸入してみた結果|効果や使い勝手の口コミ体験談

▼他の水素吸入器も参考にしてみてください。

【2019-20決定版】水素吸入器の選び方|おすすめ8機種の性能を徹底比較
{ "@context" : "", "@type" : "Article", "name" : "【2019-20決定版】水素吸入器の選び方|おすすめ8機種の性能を徹底比較", "author" : { ...

 

まとめ

以上簡単ではありますが、話題の水素吸入器ケンコス4の注目ポイントと、おすすめできる人・できない人についてまとめてみました。

ケンコスシリーズは本体価格が安いことから、「水素吸入、ちょっと始めてみようかな?」という人にもとっつきやすい製品です。

「水素ガス濃度が低め」で「ランニングコストも意外とかかってしまう」という特徴はしっかり考慮する必要がありますが、いつでもどこでも水素吸入できるというのはやはり魅力ですよね。

仕事のあいまのよいリフレッシュ方法を探している方であれば、検討してみる価値があるのではないでしょうか。

 

>>ケンコス4公式サイト(株式会社アクアバンク)

 

 

 

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