今回は現在私が使用している水素吸入器「シェルスラン」について、
- なぜシェルスランを選んだのか、その理由
- 実際に使ってみてどうだったか?
というレビューを書いてみました。
シェルスランを選ぶにいたった選定理由や、使ってみてよかった点・今一つだった点についても書いていますので
水素をたっぷり吸える本格的な水素吸入器がほしいけど、どれを選べばいいのかわからない・・
と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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私がシェルスランを選んだ5つの理由
まずシェルスランを選ぶにいたった理由について書いていきましょう。
シェルスランのスペック表は以下のとおりです。
価格(税込) | 297,000円(税込) |
水素ガス発生量 | 100ml±10%/分 |
水素ガス純度 | 99.995%(発生する気体中の水素濃度) |
使用できる水 | 精製水のみ |
運転時間 | 2時間タイマー(ボタンを押せば最長10時間まで可能) |
水素水は? | 専用タンブラーを接続して生成可。(90秒で1.2ppm) |
サイズ | W130×D120×H203mm |
重さ | 900g |
充電パワー | 充電ではなくコンセント式 |
日々のメンテナンス | 月1回程度 精製水入れ替え 500時間ごとにイオンフィルター交換 |
保証期間 | 1年 |
検討段階で、「ポータブルではない、本格的な家庭用水素吸入器」として求めていたポイントは以下の5点でした。
- 『たくさん吸いたい』・・水素ガス発生量が十分に多いか?
- 『長時間吸いたい』・・連続して使える時間が長いか?
- 『気楽に使い続けたい』・・メンテナンスとランニングコスト
- 『安くて性能も良いのがほしい』・・コストパフォーマンス
- 『安心して使いたい』・・安心して購入/使用できるお店(メーカー)か?
欲望に忠実ね・・
はい・・。
それぞれの項目についてシェルスランがどのような評価になったのか、順番にみていきましょう。
❶ 「たくさん吸いたい」・・シェルスランの水素ガス発生量は100ml±10%/分
シェルスランの水素ガス発生量は、
- 水素発生量:毎分100ml±10%
となっています。
水素ガス発生量をどう判断するか?については下の記事で詳しく書いており、
- 250ml/分が一つの基準となる可能性(慶応大の研究)
- 業界団体は「200ml/分以上(200〜640ml/分)」推奨
- がん治療では1200ml/分前後が使用されている
- 多ければ多いほどいいとは言えない(個人的見解)
- ちなみに個人的には100ml/分を使用中、将来的には増やしたい
上のような内容について書いています。
シェルスランの「水素ガス発生量:100ml/分」というのは「もう少しあるといいな、、」というのもありますが、家庭用としてはまずまず充分なのではないかと思います。
価格とのバランスも評価
また、他にもっと水素ガス発生量が多い水素吸入器もあるにはありますが、価格的なバランスからもシェルスランは評価できると思いました。
他の水素吸入器の「価格と水素ガス発生量」の関係例:
品名 | 水素ガス発生量ml/分 | 価格(税込) |
MHG-2000α | 140ml/分 | 825,000円 |
ミンテックMT-A100 | 100ml/分 | 644,600円 |
ピュアラスcube | 80ml/分 | 376,200円 |
ラブリエリュクス | 60ml/分 | 275,000円 |
アロマH2ジェネレーター | 約20ml/分 | 660,000円 |
アイテック水素マルチポッド | 12ml/分 | 291,500円 |
比較してみると、シェルスランの
水素ガス発生量:100ml/分
価格:297,000円(税込)
というスペックにはかなりの優位性があると感じます。
ちなみに「SGS認証済み」の「水素純度99.995%」は安全性をしめす
ところで公式サイトにある「SGS認証 水素純度99.995%」っていうのはどんな意味があるの?
「水素純度」っていうのは発生するガスのうちの水素の割合であって、水素ガスの安全性をしめすといえるよ。
水素吸入器の質がよくないと、水素以外の「有害(かもしれない)ガス」が発生する可能性があります。
水素純度99.995%という数字があらわしているのは、そういう「有害(かもしれない)水素以外のガスがほとんど出ていませんよ」っていう、安全性をしめす数字といえます。
SGSとはスイスに本拠を置く世界トップクラスの検査・試験・検証機関で、「SGS認証」があるということは非常に信用のおけるデータだといえます。
ガスの安全性も問題なしってことね。
❷「長時間吸いたい」・・シェルスランは最長10時間の連続吸入が可能(タイマーは2時間)
長時間吸入できるかどうかも水素吸入器を選ぶ際の大きなポイントです。
シェルスランの場合は、
- ボタン1回押すと連続2時間運転(途中で止めてもOK)
- 合計で10時間まで連続運転可能
となっています。
以前使用していたポータブルタイプの水素吸入器は「1時間使用したら1時間休む」といった使用方法だったので、10時間連続して使えるというのは充分すぎるように感じます。
ただし10時間連続運転する際は2時間ごとにボタンを押す必要があるため、たとえば「8時間の睡眠中、水素吸入し続けたい」といったことは難しいです。
眠ってる時間にフルに吸入し続けたいって人はシェルスランはやめといたほうがいいのね。。
❸「気楽に使い続けたい」・・メンテナンスを楽にするシェルスランの仕組み
シェルスランはコンセントにつないでいさえすれば、
1時間に1回「精製水の活性化」が行われ、その際電気が流れることで電極周辺の嫌気性菌を死滅させる
という仕組みになっています。
さらに水素吸入中は純酸素が精製水タンク内に注入されるため、タンク内に細菌やウイルス等は生存できない状態が保たれる仕組みになっています。
これは安心できそう。
「イオンフィルタ」で精製水の純度も保たれる
水素吸入器で精製水を使用する理由のひとつに「水素以外の不純ガスが出ないようにする」というのがあります。
ただ精製水も「入れっぱなし」にしていると純度が失われていき、不純ガス生成のリスクも高まってきます。
シェルスランはその対策として、精製水の純度を保つ「イオンフィルター」が備わっています。
イオンフィルターのような仕組みがない水素吸入器だとよくないってこと?
そうだね、その場合頻繁に精製水を取り替えないと不純ガスが生成するリスクがあるかも。
以上のように、
- 1時間ごとの精製水活性化
- 吸入中のタンク内への純酸素注入
- イオンフィルターで精製水の純度を保つ
このような仕組みの結果、シェルスランに必要なメンテナンスは
「約月1回、水素生成のための精製水を入れ替える」(使用により精製水が減った場合は随時継ぎ足す)
のみでよくなっています。
メンテナンスはかなり楽そうね!
ランニングコストはイオンフィルタと精製水費用
またランニングコストとして必要なのは、
- 月1回交換する精製水:ドラッグストア等で150円程度
- 500時間で交換するイオンフィルタ:6,380円(税込)
となっています。
6,380円(税込)のイオンフィルタは「使用500時間での交換」が目安なので、交換頻度は【1年に1〜2回】で済む感じですね。
ランニングコスト的にもそれほど苦にならないな、と感じました。
❹「安くて性能も良いのがほしい」・・ シェルスランのコストパフォーマンスは?
水素ガス発生量のところで触れたように、シェルスランのコストパフォーマンスはかなり良いように見えます。
(性能のわりには価格が低い)
水素吸入器の価格を決める大きな要因
実は水素吸入器のような製品の価格を決定する大きな要因のひとつに「販売経路」があります。
多くの水素吸入器は「代理店」を通して販売する形がとられているため、
私たちが購入するときの価格には「中間マージン」がどうしても上乗せされてしまうんですね。
直接的なネット販売に絞ったシェルスラン
シェルスランの場合は、販売元の株式会社インタークリスティーヌさんによるネット販売のみで展開しているため、従来のような中間マージンが一切かからない仕組みになっています。
そのせいもあり、
「税込297,000円」のシェルスランですが、(ここだけの話)実は
- 約64万円(税込)で販売されている、ある水素吸入器A
- 約44万円(税込)で販売されている、ある水素吸入器B
と、【水素を発生させる機械の本体部分】はまったく同じものが使用されているそうです。
え・・同じ性能で価格が倍以上する吸入器もあるってこと・・?
みたいだね。。
実際のところ、水素吸入器を検討されている方の中には
値段が高ければ高いほど性能も優れているはず。
価格=性能の高さでしょ?
健康に関わるものなので、お金に糸目をつけずに
できるだけ高額なものを購入したい。
・・という方も一定数いると思いますが、そんな方でも検討する価値がシェルスランにはあるといえるかもしれません。
❺ 「安心して使いたい」・・ 販売会社・メーカーへの信頼性
ネット販売に絞ってるから高性能で安いのはわかった。
でもネット販売しかしてないって、やっぱりちょっと不安じゃない・・?
こういう不安は誰でも持ちますよね。
ただ今回、私がまったくこのような不安を感じなかったのは、販売元の株式会社インタークリスティーヌさんを以前から評価していたからでした。
水素製品が出始めた当初から専門的に取り扱っていた会社
私が水素と出会って、水素製品についていろいろと調べ始めた当時からインタークリスティーヌさんという会社の存在には気づいていて、
この会社は水素製品にたいして真摯に向き合ってるし、顧客対応についての口コミ評価もかなりいい会社だな・・・
という印象をずっと持っていました。
水素の良さを本当に理解したうえでその良さを広めようとしている様子が伺えますし、それだけでなく顧客対応の評判も素晴らしいものがあったからです。
実際にどんな口コミがあるのか、例をあげてみると・・
(公式販売ページより)
購入前の質問も、購入後の質問も、とても丁寧に回答・サポートしてくださいます。
届いてすぐ、どう扱えばいいのかちょっと困惑したのですが、電話で丁寧に説明してくれて…。
物分りの悪い私でも安心して設置出来ました!
いつでも電話してきて下さいと温かい言葉で締めくくって下さって感謝してます。
いつも対応が迅速な上、丁寧で、アフターフォローが完璧です!
信頼できる会社様から購入できてよかったです!
誠実なお店だと思います。予約商品でしたが期日通りに配達があったし、梱包が大変丁寧で効果な商品ということもあり安心できました。
また購入後もサポートが徹底されていて信頼できます。
わからない事などの質問や商品の受け渡し時期に関し、親切丁寧な対応を幾度となくして頂きました。
ショップヘは伺っていませんが、お客さんに対する感謝の気持ちが根付いている社風が目に浮かぶようです。
今回は良いショップさんと出会えて心から有り難く感じています。
・・これはほんの一部ですが、
「水素製品を初めて使うのでよくわからないことがたくさんある・・」
といった不安をもつユーザーの立場に寄り添っている様子が伝わってきますよね。
信頼できる会社から購入したい
水素は目に見えないこともあって、水素製品をあつかうメーカーの質は玉石混交です。
(一時期の水素水バッシングをとおして、実際多くの不誠実な会社が淘汰されていったと思います。)
水素吸入器についても
- ほんとに商品表記どおりの水素が発生してるの?
- 吸入するガスの安全性は大丈夫なの?
- 使用中に故障などがあった場合、ちゃんとアフターケアしてもらえるの?
(水素製品は水を電気分解するため、水まわり・電気まわりのトラブル対応力が求められます)
といった疑問や不安はつきものなので、
メーカーや販売店が「どんな姿勢で仕事をしているか?」という点に目を向けるのが非常に大事だと思います。
正直、シェルスランを選べたのは「インタークリスティーヌさんが販売元だから」というのも大きな理由のひとつになりました。
シェルスランが届いた様子
ではここから実際にシェルスランを使ってみた様子をご紹介します。
公式ショップで購入申し込みをすると、翌日に届きました。
公式ショップの場合、平日15時までの注文であれば
「当日出荷→基本翌日到着」
になるようです。
▼こちらが届いた様子。かなり厳重に梱包してあります。
「取扱注意」がこれでもかってくらい強調してあるね。
大事に運んできてもらえそう。
▼箱を開けると、一番上に取扱説明書などをまとめたファイルがありました。
▲こちらがセット内容(購入時の特典だった「本」と「水素サプリ」もいっしょに写っています)
内容物は以下のようになります。
- シェルスラン本体
- 本体用電源コード
- 気液分離コネクター
- 吸入チューブ(カニューラ)
- イオンフィルタ
- 取扱説明書の入ったファイル
- 精製水
- 水素水生成用タンブラー
- 水素水生成用タンブラーの電源コード
- 水素水生成用タンブラーをつなぐチューブ
(水素水生成用タンブラーは、「期間限定プレゼント」となっています)
特典がいろいろ入っていたのでゴチャゴチャして見えますが、基本のセットは↓こんな感じです。
こうしてみるとわりとシンプルね。
シェルスランの本体サイズ・重量は
- サイズ:130mm x 120mm x 203mm
- 重さ:900g
となっており、実際見ると想像していたよりコンパクトでした。
シェルスランの使い方|水素吸入をするときの手順
さっそくシェルスランで水素吸入を試してみました。
やり方について、順を追ってみていきましょう。
1.初めて使うときに必要な2時間の「活性化」プロセス
シェルスランを初めて使うとき(または2週間以上使用しなかった後に使うとき)には、電気分解がスムーズにすすむようにするための「活性化」というプロセスが必要です。
活性化のステップ
▲付属の精製水を内側の2本の縦ラインの上の縁まで注ぎます。(約400ml)
水を入れたら、電気分解をスムーズにするための「イオンフィルタ」をセットします。
▼イオンフィルタをセットしたら、キャップを締めます。
電気分解で水素と酸素が発生しますが、それぞれの出口を開いておきます。
▼まず、下の画像のつまんだ部分を上に引っ張って酸素ガスの出口を開けます。
(酸素出口は吸入していないときも開けっ放しにしておきます)
▼続いて水素ガスの出口も開けます。
▲右側の端子に電源コードを接続し、コンセントにつなぎます。
▲電源スイッチを5秒長押しします。
すると「ピッピッ」と2回音が鳴って2時間の活性化がスタートします。
▲2時間の活性化のあいだ、電源ボタンと全面の窓が交互に点滅します。
2時間後に自動で活性化は終了し、これで最初の準備完了です。
使い始めるときは少し時間がかかりますが、このプロセスは最初(または2週間使用しなかったとき)だけで大丈夫です!
2.カニューラをつなぐ
このあと(2回目以降の使用時も)はとってもシンプルで、
「カニューラをつないでスイッチを押す」だけで2時間の水素吸入が始まります。
▼まずは「気液分離コネクター」というパーツを本体の水素発生口にとりつけます。
長時間運転していると、本体があたたまる関係で、内部の水が水蒸気になってカニューラのほうへ上がってきてしまいます。水蒸気が水滴になってしまうとカニューラの内側に水がついてしまうため、その手前で水分を落とすためのパーツが「気液分離コネクター」です。
シェルスランのような「長時間連続運転が可能な水素吸入器」ならではの部品といえるかもしれません。
▼続いて気液分離コネクターに吸入チューブ(カニューラ)を取り付けます。
3.電源スイッチを押すと水素吸入スタート(2時間タイマー)
あとは電源スイッチを1回押すだけで、2時間の水素吸入がスタートします。
2回目以降は、ほぼスイッチを押すだけで水素吸入ができるのね。
シェルスランのメンテナンス方法/ランニングコストは?
シェルスランの日常的なメンテナンスは、基本的には
- 約1ヶ月に1回、精製水(400ml)を交換する(残っている精製水を排水し、新しいものと完全に入れ替える)
のみとなっています。
(ただし毎日の吸入時間が多いと精製水を随時補充する必要があります)
精製水はマツキヨ・サンドラッグ等のドラッグストアで150円ほどで売っているので、毎月のコストはかなり低いですね。
水素吸入器の中にはLED殺菌機能等で精製水の衛生対策をしている機器もあります。
シェルスランの場合、精製水タンク内には純酸素がブクブクと発生し溶け込んでおり(排出口から排出される前の酸素)、純酸素が溶存した水の中では微生物・カビ・細菌・ウイルスなどが存在できないため、精製水は清潔に保たれるそうです。
衛生面も安心なのね。
500時間の使用でイオンフィルタ交換
もうひとつ、500時間の使用ごとに電解槽を維持するためのイオンフィルタを交換する必要があります。
イオンフィルタは、
- イオンフィルタ 1個:6,380円(税込)
となっています。
500時間なので、1日1-2時間の使用だと年に1-2回交換する感じですね。
全体的にメンテナンスはすごくラクですし、ランニングコストも低い部類だと思います。
実際に使ってみて、とくに2回目以降はほぼ「スイッチ押すだけ」で水素吸入ができて後片付けも不要なので、
「かなりシンプルで使いやすい」
と感じました。
ちなみに公式ショップでシェルスランを購入すると、
・交換用イオンフィルタx1
・カニューラ(吸入チューブ)x4
を含む、合計1万円相当の特典がついてくるのでお得です。
シェルスランで実際に水素吸入を1週間続けてみた口コミ体験談
では私が実際に1週間シェルスランで水素吸入をしてみてどう感じたかシェアしてみたいと思います。
私はこれまでもポータブルタイプの水素吸入器H2ヒーラーを使ってきたので劇的な変化は感じないかもしれませんが、感じたままを書いてみます。
プロフィールにも書いてありますが、私はけっこう敏感体質でいろいろ感じやすいので、そこは差し引いてもらえればと思います^^
仕事中に吸入してみた
最近は自宅で仕事する時間も増えているので、仕事中に水素吸入しながらやってみました。
全身に血流がまわってるような、あたたかみが増す感覚
とくに初めてのときに強く感じ、その後も感じているのが、
- 手がじんじんあたたかくなる
- 全身に血流がめぐるような感覚
- 目元や足の方まであたたかみが広がっていく感覚
こんな感覚です。
気のせいかもしれませんが、たしかにポータブル型よりも水素発生量が多いという影響はあるのかも・・と感じました。
呼吸が深まってリラックスする
あともうひとつけっこうわかりやすく気づくのが、
呼吸が深まってムダな力みがとれ、リラックスできる感覚
です。
ポータブル型のH2ヒーラーのときも感じていた感覚ですが、より深く感じれたような気がします。
集中力が高まった
これは呼吸が深くなってリラックスしたことと関連するかもしれませんが、仕事でずっとパソコンに向かっていたときの疲労感・倦怠感が軽減される感じがあって、集中力が増す感覚を感じました。
あと、これはたまたまかもしれませんが、久しぶりに会った友人に「血色がいいね」と言われました^^
今のところ私個人的に感じている体感の変化はこんな感じです。また気がつくことがあったら追加してみたいと思います。
連続吸引が10時間まで可能なのは大きい
これは体感ではありませんが、
- スイッチ1回押すと2時間連続運転
→合計10時間まで連続運転できる
というのはやっぱりすごくいいなと感じました。
1回ONにしたらこまめにスイッチのことを気にしなくていいのがいいですね。
仕事以外で、たとえば自宅で映画みながら吸ったりするときにも、仕事や映画に集中しやすいと思います。
カニューラ(吸入チューブ)の素材がいい
カニューラ(吸入チューブ)とひとことで言っても、実は素材や形によって使い心地に大きな違いがあります。
今までいろんなカニューラを試してきましたが、「いいもの」と「よくないもの」の差が意外と大きいことに気がつきました。
ざっとこんな違いですね。
一般的には「いいカニューラ」のほうが値段は高く、だいたい1本1,000円くらいします。
シェルスランの専用カニューラ(吸入チューブ)は医療メーカーがつくったカニューラだそうで、表面さらさらで柔らかく、すごくつけ心地がいいです。
しかも1本528円(税込)なので、「いいカニューラ」としてはかなり低価格です。
カニューラは消耗品だから低価格なのは嬉しいね。
毎日のメンテナンスが楽
メンテナンスは想像以上に楽でした。
『一番最初の使い始めに2時間の「活性化」が必要』というのを知ったときは
けっこう操作がめんどくさいのかな・・
と思っていたんですが、実際使い始めてみると
- 1ヶ月に1回の精製水交換まではほぼすることなし
- 吸いたいときにスイッチ押すだけで水素吸入できる
という手軽さに驚いています。
1日の吸入時間が長いと精製水の交換頻度がもうすこし早まるようですが、それでも毎日ストレスなく使えそうなのはよかったです。
使ってみて感じたシェルスランのデメリット
ではここで、使ってみた感じたことも含む、シェルスランのデメリットに見えることについても書いておきましょう。
1.水素水をつくるのにいろいろつなぐ必要がある(ちょっとめんどくさい。。)
これは使う前から予想していたことですが、水素水(水素飲料)をつくるステップは少しめんどうに感じました。
シェルスランの公式サイトを見るとタンブラーの仕様変更があったようで、容量がより大きなタイプになっているようです。
水素水(水素飲料)をつくるステップをご紹介すると・・
水以外でも「粘り気や茶葉・果肉などの混入物がない水のようにさらさらした液体(コーヒーやお茶など)」も「水素飲料」にすることができます。
タンブラーも電源につなぐので、上の画像のように本体用コンセント・タンブラー用コンセントとコンセントが二口必要になります。
発生した水素が水に溶け込むよう、タンブラー内を混ぜ混ぜします。
(先にタンブラーの電源スイッチを押さないよう注意です。)
90秒という短時間で高濃度の水素飲料が出来上がります。
個人的にはとくに「コンセントが二口必要(本体用とあわせて)」というのがちょっとわずらわしく感じました。
「水」以外を水素飲料にできるのは貴重
ただシェルスランのように
水以外のコーヒーやお茶を(温度も80度くらいまでOK)水素飲料にできる
という機能はめったになく、貴重な性能です。
たしかに、あったかいコーヒーやお茶を水素飲料にできるのはうれしい!
- 水素吸入のように時間をかけず、「飲むだけ」で水素を摂り入れることができる
- 水以外の飲料も水素飲料にできる
ということで、シェルスランの水素飲料生成機能は小さくないメリットでもあると感じます。
今のところ、この「水素飲料をつくるステップがちょっとめんどくさい」以外のデメリットはとくに感じていません。
2. 台湾製というのはどうなの?
もうひとつ、シェルスランは「台湾製」となっているという点について。
まだまだ日本製にこだわりたい方からすると、台湾製というのがマイナスポイントに感じられるかもしれません。
この「デメリット」と思える点について書いてみると・・
まず多くの日本の水素吸入器に使われいてる「PEM型電解槽」などの水素関連部品の生産は、台湾のほうがずっと進んでいるという事実があります。
実は「日本製」として販売されている水素吸入器でも、ほぼ完成したものを台湾から輸入して、日本で検品・梱包だけおこなうことで「日本製」としている製品も少なくないんですね。
(実はシェルスランも同じで、法律上は「日本製」とうたうことも可能だそうです。)
そうなんだ・・知らなかった!
「水素医学の研究」としては日本のほうが進んでいるかもしれませんが、水素関連機器の開発については台湾がすすんでいて、水素吸入器も多くの種類が販売され、テレビやYouTubeでも大々的にあつかわれていたりします。
水素関連機器の生産がすすんでいることもあって、台湾でも水素吸入を多くの方が経験しているようです。
▲▼台湾のテレビ番組で紹介される水素吸入器
有 氫活 更好 – 沒氧活不了- 台灣之光 氫氧73黃金比例 – 氫美氧生機 HB-33+ https://t.co/vFdkkpadRj pic.twitter.com/JMZTLFvEQv
— 氫分子醫學 氫美氧生機 氫水 水素水 (@H2Biomed) March 13, 2020
▼こちらは台湾のある大学の研究センターの主任が水素吸入の健康への効果について語っている記事です。
輔英科大 老化及疾病預防研究中心 葉耀宗 主任 探討呼吸氫氧氣保健的多種健康作用 https://t.co/CZ6cNLVexm
— 氫分子醫學 氫美氧生機 氫水 水素水 (@H2Biomed) March 16, 2020
▼こちらのTVニュースでは、「日本で盛り上がっている水素吸入の技術は台湾からもたらされている」ことがニュースになっています。
呼吸氫 保健 風潮源自台灣,專利技術授權日本 https://t.co/YEs1s4aKmA pic.twitter.com/O5TGsjseBq
— 氫分子醫學 氫美氧生機 氫水 水素水 (@H2Biomed) March 11, 2020
なるほど〜台湾は水素関連の産業がすすんでるんだね。
台湾製だと、故障やトラブルがあったときのアフターケアーはどうなる?
台湾製ということでもうひとつ気になるのが、
万が一故障やトラブルがあったときの対応はどうなるの?
という点です。
これについてもインタークリスティーヌさんに確認してみたところ、
出荷前の組み立てや修理については、
水素水サーバーを扱う東証一部上場「株式会社トーエル」に水素技術を提供している会社で対応しています。
とのことでした。
東証一部上場の株式会社トーエルといえば、「4.1ppmの超高濃度水素水サーバー」(おそらく水素濃度は世界一)を扱っているということでスイスピでも過去に取り上げていました。
あの4.1ppmの水素添加技術を提供している国内の会社がアフターケアの対応をしているとなれば、安心感はグッと高まるなと感じました。
修理中も水素吸入できるよう、代替品を提供してもらえる
ちなみに、
修理が必要になった場合は、修理中も使用できるよう代替品をお送りしています。
とのことで、
このあたりの心遣いも嬉しいな、と感じました。
「修理中に代替品を貸し出してもらえる」というのはなかなかないことなので、これもシェルスランの評価ポイントになりました。
(※保証期間外の修理時の貸し出しは有料)
シェルスランの効果や評判は?みんなの口コミ
すでにシェルスランを使用している方たちの口コミが、Amazonや公式ショップなどに集まっています。
その中にどんな声があるのかについて、テーマ別にまとめてご紹介してみたいと思います。
感じた効果/変化
- 顔のむくみがとれ、肌ツヤもいい感じに
- 父の調子がとてもよく、生き生きと元気に活動するように
- よく眠れる
- 肌がプルプルに
- 起床時の倦怠感がなくなった
- 疲れが残らなくなった
- 耳鳴りと高血圧の症状にはまだ効果なし
- 睡眠の質がよくなった
- 使用2日目で、久々の体の軽さを感じる
機能など
- 「スタートガイド」も同梱されていて、使いやすい
- 最高水準の水素純度と発生量、2時間連続吸入できることが決め手
- 使い勝手がとてもよい
- コンパクトで操作も簡単で、安心して使える
- メンテナンス的に非常に楽
- 眠っても2時間で自動的にストップするのが便利
- タイマーがついていればよかったな
顧客対応・アフターフォロー
- お店の方の対応がとても丁寧で、安心して使える
- 担当の方の説明がとても丁寧でわかりやすい
- 購入したあとも不明な点を聞ける体制なのが決め手
- コンシェルジュの方が、わかりやすく熱心に詳しい説明をしてくれた
- スタッフの方が親切
- 購入にあたっていろいろ聞いたけど丁寧なお返事をもらえたので安心して購入できた
- 電話でいろいろと親切にアドバイスをいただけた
やっぱり顧客対応の評判がいいんだね・・!
使った結論
- 購入して大正解
- 商品としてもお店としてもいい出会いでした
- 実は娘たちのためにもう一台買おうかなと・・
- 以前に父のために購入して調子がよいので、今回は会社のために購入しました
ざっくりまとめてみましたが、多くの方が満足しているのが伝わってきました。
平均評価ポイントも「5点満点で4.88」ですから、かなり高いと思います。
苦情の口コミへの対応もすごい?
レビューのなかには、何件かクレーム的なものもありました。
「箱が本体を横に入れるようになってるので、持ち運ぶときに全部中身を出す必要があって残念」
「水素水生成タンブラーをつなぐチューブの接続部分が固くてつけにくい」
この2つは去年の口コミでした。
それが今回届いたシェルスランを確認してみると・・
▲本体の箱は 「縦入れ」に
▲水素水タンブラーの接続部分もスムーズに
・・と、明らかに改善されている様子でした。
そこで別件でインタークリスティーヌさんに問い合わせた際、この件について確認してみると、
はい、口コミの内容をもとに商品を改善しました
とのこと!
ここまでユーザーの声に対する反応が速い会社なかなかないんじゃないか・・とあらためて感心しました。
シェルスランの購入方法
では最後にシェルスランの購入方法について簡単にご紹介しておきます。
▼詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。
シェルスランは楽天やAmazonでも購入できますが、現状では公式ショップで購入するのが一番お得になっています。
楽天ポイントなどを考慮しても、公式ショップのほうがお得になっています。
1万円相当の特典つき公式ショップ
現在、「水素水生成タンブラー」はどこで購入しても特典でついてきますが、
公式ショップだけの特典として以下のものがあります。
特典❶ 交換用イオンフィルタ x 1
6,380円(税込)相当
500時間の使用ごとに交換する必要があるイオンフィルタ。
1年に1-2回は交換することになる必需品です。
特典❷ 専用カニューラ(吸入チューブ) x 4
2,112円(税込)相当
カニューラは2週間から1ヶ月で交換するケースが多いです。
また家族で使いたいときにはそれぞれにカニューラが必要になります。
以上2点はシェルスランを使う上で必ず必要になる必需品です。これだけで約8,500円分なので、ポイントが数%つくよりもお得になります。
以上、公式ショップだと合計で1万円相当の特典がつきます。
とくに特別な理由(個人によって異なる楽天のポイント還元率が高いなど)がない限りは、公式ショップでの購入がおすすめです。
カニューラが全部で5個ついてくるなら、届いたときから家族で吸えるね。
まとめ
以上、今回は「初めての本格派水素吸入器」として「シェルスラン」を選んだ理由と実際に使ってみた様子をご紹介しました。
機器の性能が良いというのもありますが、やはり製品についていろいろ問い合わせたときに真摯に対応してもらえる感があって、販売元がインタークリスティーヌさんだという安心感はすごく感じています。
水素吸入器は電気まわり・水まわりのことも絡んできますので、機械の取扱いについて不安なことや不明なことがあったときに
「販売元が真摯に対応してくれる」
「ていねいに説明してくれる」
というのは、機械に弱い方にとっても安心だろうな・・と感じます。
「安心して高濃度/長時間の水素吸入を自宅で続けたい」という方にとっては、検討する価値のある水素吸入器だと思います。
\ 1万円相当の特典つき /