TV番組「健康カプセル!ゲンキの時間」のなかで、順天堂大学漢方外来のアトピー治療の一環として「水素風呂」が紹介されました。
そのときに使われていたのが「水素スパ エイチポット」です。
今回はこの「水素スパ エイチポット」の使い方や気になる口コミ情報についてまとめてみました。
「水素スパ エイチポット」を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
「水素スパ エイチポット」の基本情報
価格 | 138,240円(税込) ※Amazonで割安価格で販売中 |
水素発生法 | マグネシウムによる化学反応 |
セット内容 | HPot本体、マグネシウムコア4本、クエン酸260g |
水素濃度 | 口コミ実測:0.2~0.8ppm(浴槽の場所による) |
メリット | 電気を使わずに3,000回(約8年)使用できる |
デメリット | ・早く水素濃度を上げるためにはクエン酸を入れる必要がある ・マグネシウムが黒ずんだら洗浄が必要 |
水素スパ エイチポットの使い方
水素スパHポットの使い方は、
- マグネシウムコアをセット
- そこに水を加えるだけで水素が発生
という極めてシンプルな方法です。
充分な水素濃度を得るためには「クエン酸」が必要
水素水スティックもそうですが、マグネシウムによる化学反応で水素を発生させる場合、一般的には水素濃度は低めになります。
「水素スパエイチポット」もただ普通に使用するだけでは水素濃度が低めになってしまうようで、
「水素の発生する量とスピードをアップさせるために【クエン酸の粉末】を加える」
というステップが必要になっています。
この点は水素風呂用水素発生器の主流である「電気分解式」よりは、すこし手間がかかるといえますね。
クエン酸は市販のもので大丈夫
「クエン酸ってなに?」
と感じる方も多いと思いますが、最近は環境にやさしい洗浄剤として使用する人も多く、ドラッグストアなででも販売されています。
水素スパエイチポットには最初からクエン酸が付属していますが、もしなくなった場合は市販のクエン酸を補充することになります。
▲こういうので大丈夫なので、それほど経済的な負担にはならないと思います。
「水素スパ エイチポット」のメリットは?
では水素スパ エイチポットの「水素風呂用水素発生器」としての特徴はどんなところにあるのでしょうか?
まずはメリットといえる特徴からみていきましょう。
❶ マグネシウムによる水素発生方式なので安心感がある
「水素スパ エイチポット」の最大の特長が「電気を使わない」という点です。
とくに小さなお子さんがいる家庭の場合、水回りの電気製品だと何かと気を使うことも多いと思います。
「水素スパ エイチポット」はその点なんの気兼ねなく使えますし、電気まわりの故障の心配もありません。
精神的にストレスなく使っていけると思います。
❷ 1回あたり20円で水素風呂に入れる
「水素スパ エイチポット」は公式価格は138,240円(税込)となっていますが、Amazonに出品しているお店で6万円前後で販売しているお店があります。
(時期によって多少値段は変動しているようです)
6万円前後であれば水素風呂発生器として人気のある
- 「スパーレ」(税込99,900円)
- 「スパプレミアム」(税込82,500円)
などと比べても、低価格になっています。
そして「水素スパ エイチポット」は3,000回(約8年)使用できるとうたわれているので、仮に6万円で購入できた場合、
1回分のコスト:20円
とう低コストで水素風呂を続けることができます。(定価で購入しても46円/ 1日)
❸ 充電・バッテリー交換の手間がかからない
「スパーレ」や「グリーニングスパ」といった電気分解で水素を発生させるタイプの場合、
- 十分充電されてるかどうか?
- バッテリーの寿命はまだ大丈夫か?
といったことを気にする必要があります。
1回のフル充電でだいたい1週間くらいもつといわれていますが、「残りの充電量」を気にしないといけないのはちょっとストレスですよね。
また充電バッテリーそのものにも寿命があって、寿命がきたら取り替える必要もあります。
こうした「毎日の充電具合」「バッテリー交換のタイミング」を気にしなくてもいい点は、水素スパ エイチポットのメリットといえるでしょう。
各水素風呂用水素発生器の詳しい比較については、下の記事を参考にしてみてください。
「水素スパ エイチポット」のデメリットは?
では「水素スパ エイチポット」のデメリットといえる点もまとめてみましょう。
主に3つのデメリットをあげることができます。
- マグネシウムタイプのため、電気分解で水素を発生させるタイプ(「スパーレ」や「スパプレミアム」)に比べると、水素濃度が低い
- 水素発生量を増やすためにはクエン酸を入れる必要がある
- マグネシウムの化学反応を繰り返すことによってできる酸化マグネシウムの皮膜を取り除くため、定期的にクエン酸を使って洗浄する必要がある。
1点ずつくわしくみてみましょう。
❶水素濃度が低い
水素濃度については、電気分解式のほうが水素濃度が高くなるのは一般的で、例をあげると
- 電気分解式のリタライフ:2.0ppm
- マグネシウム式の水素スパ エイチポット:0.2〜0.8ppm
これくらいの差がでてきます。
「水素濃度にこだわりたい」という方は、電気分解のタイプを検討したほうがよいでしょう。
❷水素濃度強化のためにクエン酸を入れる必要がある
すばやく水素を発生させるために、「ブースト剤」としてクエン酸を追加投入する必要があります。
なくなるとドラッグストアなどで補充もしないといけないので、ちょっと手間がかかるといえます。
❸定期的にクエン酸で洗浄しないといけない
マグネシウムの化学反応を繰り返しているうちに、酸化マグネシウムの皮膜ができてきて、マグネシウムコアの表面が黒ずんできます。
そうすると水素発生量が落ちていってしまうため、定期的にクエン酸で洗浄してあげる必要があるんですね。
具体的な洗浄方法は、
「クエン酸を溶かした水に30分程度アルミニウムコアを浸けておく」
というものなので、それほど大変なわけではありませんが、ちょっとした手間はかかってしまうことになります。
「水素スパ エイチポット」の口コミ
では「水素スパ エイチポット」の口コミを確認してみましょう。
楽天の販売ページにたくさん寄せられていました。いくつかピックアップしてご紹介してみます。
とあるテレビ番組を見た両親が「これがいいらしい」とアトピーの孫のため、購入してくれました。使い方は簡単です。説明にあるように、マグネシウムコアをセットして、蓋を閉め、お湯を入れ、あとはお風呂にドボン。他の類似品の商品のような充電の必要もなく、ケアは使用後に水分をしっかり拭き取ること、これだけです。
息子の肌を毎日観察していますが、うーん、劇的な変化というほどのものはないです。ただ、以前よりかきむしりが減ってはいるような……。個人的な感想ですが、確かにすごく暖まる。顔の皮膚は洗顔後のつっぱりを感じない。特に冷え性の方にはお勧めできそうです。
あと、私はお風呂に入るとすぐに皮膚のあちこちをかいてしまうのですが、このお風呂だと最初はぼりぼろかいていても、10分以上浸かってると、かゆみを薄く感じるだけになりました。なので効き目はありそうです。
しかし2,3回使ったくらいでは即効性はないと思うので、長く使い続ける必要がありそう。
それからマグネシウムコアに使うクエン酸ですが、一回の使用量の二振り程度だと、わりとすぐに茶色い変色が発生しています。
変色したら五振り使用にしたら綺麗になりますが。なのでクエン酸は早くなくなりそうです。でもなくなったら市販の食品用クエン酸で大丈夫とのことなので、補充方法も安心です。
使用後間もないレビューのようですが、ある程度の効果は感じているもののもう少し様子見てみたい感じの感想ですね。
充電の必要がないというのはやはりメリットに感じられているようです。
「付属のクエン酸は市販のクエン酸で補充できる」というのもポイントですね。
水素水についてテレビで知り、色々な情報から体にとてもいいようなので少し高価ではありましたがH-POTを購入しました。本日入浴しましたところ(すぐに効果は期待できないが回数を重ねていけば良いと思っておりました。)、2~3か月前から両肩周辺の皮膚が荒れてザラザラしていたのに何故かすべすべしているので早速効果が表れているのかなと感じております。
これで健康増進に繋がれば非常に安い買い物だと思っています。
実家のお風呂で水素スパを体験してみて良さそうだと思って使用することに。まだ確かな効果はよくわかりませんが、2歳の娘の髪の毛が細くていつも絡まっていたのが、水素の湯を使って洗うとサラサラになり以前よりは絡まなくなりました。
あとしっかり浸かると芯まで温まるのか湯冷めがそんなにない気がします。
保温効果が高いのかなぁ。。。今のところの感想です。
どのレビューも使用後間もないことが伺えますが、それでもある程度の効果は感じ始めている方が多いようです。
「水素スパ エイチポット」の販売店情報
「水素スパ エイチポット」は楽天、Amazon等で販売されていますが、Amazonに出品しているお店は定価138,240円が6万円台ともっとも安くなっていました。
下に6万円台で購入できるアマゾンのリンクを貼っておきますので、購入を検討される方は参考にしてみてください。(楽天も見てみましたが、ポイントをいれてもここまで安いところはありませんでした。)
>>水素スパ エイチポット Amazonの販売ページをみてみる
まとめ
以上、今回はTV番組にも取り上げられて話題になった水素風呂用水素発生器「水素スパ エイチポット」についてご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
「電気を使わない」という特徴に魅力を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その分水素濃度が低めになってしまうデメリットもあります。
水素濃度の低さが気になる方は、電気分解式の「スパーレ」や「スパプレミアム」、あるいはレンタル式の「リタライフ」などもあわせて検討されるといいと思います。
下の記事で各機種の特徴をまとめていますので、よかったら参考にしてみてくださいね。