従来、医療用・業務用レベルの水素吸入器というと、
・大きくて重い
・操作がわかりづらい
・メンテナンスが大変
というのが普通でした。
今回新しく発売になった「Hhuhu【ふふ】」という水素吸入器は、水素ガスだけで発生量500ml/分という医療・業務レベルの水素ガス発生量がありつつ、
- 5kgと軽量
- 図書館レベルの静音性
- 発生量のわりにコンパクトで、丸っこく使いやすいフォルム
- ボタンひとつのシンプル操作
- 簡単なメンテナンス
- 長時間吸入が苦になりにくい「湿度調整機能」装備
という特徴をもっていて、家庭用水素吸入器としてとても使いやすい設計がされています。
そういうこともあってか、Amazonレビュー評価4.5と読者の評価が高い書籍『最強の水素術』著者の宮川路子法政大学教授も愛用されているとのこと。
へー!
今回、Hhuhu【ふふ】総発売元の株式会社水素生活さんからモニター品をお借りすることができたので、
- Hhuhu【ふふ】がどんな水素吸入器か
- 実際に使って感じたメリットとデメリット
- どんな人におすすめできるか
といった点について、実際に使ってみて感じたことをまとめてみました。
- 医療用レベルの水素吸入器を求めている人
- 家庭用水素吸入器を探していて、高性能なものを求めている人
どちらの方にも参考になると思うので、よかったら見てみてください。
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▼YouTube動画版レビュー
Hhuhu【ふふ】ってどんな水素吸入器?
実際のレビューに入る前に、まずHhuhu【ふふ】がどんな背景をもった水素吸入器なのか見ていきたいと思います。
というのも、水素吸入器のなかには例えば中国から安く輸入された製品など、さまざまな「背景」「由来」をもったものがあり、【製品の背景・由来】はその品質や信頼性を判断する上でとても重要だからです。
Hhuhu【ふふ】は台湾製
Hhuhu【ふふ】をつくっているのは、2015年から水素関連製品の開発・製造・販売を手掛けている台湾のメーカー(氫呼吸時代股份有限公司)です。
台湾製って、日本製とくらべてどうなの?
という疑問をもたれる方もいるかもしれませんね。
ご存知の方も多いかもしれませんが、台湾は半導体生産技術において世界をリードしており(半導体生産で世界の半分以上のシェア)、技術力の高さには疑いようのない点があります。
↓参考:台湾の半導体メーカーについての記事
その技術力は水素吸入器の生産にも生かされていて、多くの優れた水素吸入器が台湾で生産されています。実際、「日本製」の水素吸入器でも、水素を生成するコア部分は台湾製というケースが少なくないんですよね。
水素吸入器の生産技術においては、現在は台湾がトップクラスにあるといってもいいでしょう。
Hhuhuはその台湾で水素吸入器No.1シェアを誇っており、Hhuhuのメーカーは信頼性が高い企業といえると思います。
Hhuhu【ふふ】はどんな水素吸入器か
次に「Hhuhu【ふふ】」がどんな水素吸入器なのか見てみましょう。
日本では新発売のHhuhu【ふふ】ですが、実は台湾では2019年に発売され、性能をアップグレードさせながらすでに4年以上販売され続けているとのこと。
製品が長期間にわたって販売され使われ続けているということで、製品としての信頼性と耐久性の高さは実証済みといえるかもしれません。
また4年以上販売を続けているなかでも最近大きな技術的なアップグレードがあったそうです。
使い心地と使い勝手を大きく向上させる新技術
Hhuhu【ふふ】に最近導入された技術的アップグレードとは「水素ガスの湿度調整機能」というものです。
通常、水素吸入器は使用中に機内の湿度が上昇し、その結果、水蒸気がカニューラ(吸入チューブ)内に侵入してカニューラの内側に水滴がつくことがあります。これは、使い心地や衛生面での問題を引き起こすことがありました。
Hhuhu【ふふ】の新しい技術はこの問題を解消するもので、機体内の水素ガス湿度を50-65%に維持することができます。
これにより、カニューラの内側に水滴がつく問題が解消されるだけでなく、50-65%という、人の肌や粘膜にとって最適な湿度で水素ガスを吸入できるということで、吸入時の快適さにも貢献するということなんですね。
最適な湿度の水素を吸入できるので、長時間吸っても負担になりにくいってことね。
Hhuhu【ふふ】の日本での販売・アフターケアはどうなってるの?
台湾製ってことだけど、じゃあ日本での対応やアフターケアはどうなってるの?
Hhuhu【ふふ】の日本での販売とアフターケアは、私が使用している水素吸入器「シェルスラン」シリーズも取り扱っている、株式会社インタークリスティーヌが担当しています。
インタークリスティーヌさんは、長年にわたり水素製品に特化したセレクトショップとしての活動をしていて、メーカーとの水素吸入器共同開発もおこなっています。
上のリンク先にも書いていますが、購入前後の対応やアフターケアについてユーザーさんからの評価が非常に高い会社なので、安心感は高いと思います。
ちなみにそのインタークリスティーヌさんが、
ついに、「こんな水素吸入器が欲しい」といういろいろな人の思いや希望が詰まった製品を見つけた!
と感じた水素吸入器が、このHhuhu【ふふ】だそうです。
それでは本当に理想の水素吸入器といえるのか、これからHhuhu【ふふ】の水素吸入器としての実力をチェックしていきたいと思います。
Hhuhu【ふふ】のスペックと能力
まずHhuhu【ふふ】のスペックについて確認してみましょう。
価格(税込) | 880,000円(税込) |
水素ガス発生量 | 500ml±10%/分 |
水素ガス純度 | 99.995%(発生する気体中の水素濃度) |
使用できる水 | 精製水(日本薬局方)のみ |
運転時間 | 2時間/8時間タイマー |
水素水は? | 公式ショップ特典の専用タンブラーを接続して生成可 |
サイズ | W260×D229×H280mm |
重さ | 5kg |
日々のメンテナンス | 3ヶ月に1回程度精製水入れ替え 1000時間ごとに脱イオンフィルター交換 |
保証期間 | 2年 |
水素ガス発生量500ml/分というのは魅力ね・・
保証期間も、よくある1年ではなく2年保証になってますね。
それでは上記のスペックを踏まえ、Hhuhu【ふふ】の水素吸入器としての性能等をチェックしていきたいと思います。
水素吸入器を選ぶときに重視したい、以下の5つのポイントに沿って順番にみていきましょう。
- 水素ガス発生量が十分に多いか?
- 連続して使える時間が長いか?
- メンテナンスとランニングコスト
- コストパフォーマンス
- 安心して購入/使用できるお店(メーカー)か?
❶ 水素ガス発生量・・Hhuhu【ふふ】の水素ガス発生量は500ml±10%/分
Hhuhu【ふふ】の水素ガス発生量は第三者機関による測定に基づき、
- 水素発生量:毎分500ml±10%
となっています。
水素吸入器の水素ガス発生量についてどのように考えればいいか?という点についてはいろいろな見方があり、
「30ml/分」でいいという話や、「1200ml/分」以上必要という説など、いろんな話があってわけがわからない・・
と困っている方も少なくないと思います。
私の個人的な考えはこちらの記事(「水素吸入器の水素ガス発生量、最適なのはどれくらい?【要注意】多ければいいとは限らない」)にまとめていますが、
毎分500mlの水素ガス発生量は、
- 慶應大学の研究で治療効果があったとされる「水素分子の血中濃度:2%」を達成するための「毎分250ml」
- 水素医学基礎研究の第一人者太田成男教授が推奨する「毎分300ml」
この両方を大きくクリアしていることから、十分な水素ガス発生量と言えます。
「必要な量をクリアしつつ、さらに多くの水素を吸入したい」
「業務用・医療用レベルの水素吸入をやってみたい」
という方にとっては最適な量といえるかもしれません。
水素ガス濃度(純度)は99.995%
また発生するガスの水素濃度(純度)は、第三者機関の測定により「99.995%以上」となっています。
これは「水素以外のガスはほとんどでていない」ことをしめすため、発生するガスの安全性が充分だということをあらわしています。
❷連続運転時間・・Hhuhu【ふふ】はタイマーで2時間または8時間の連続吸入が可能
自宅でできるかぎり長時間水素吸入していたいという方、とくに睡眠中に水素吸入したい方にとっては、水素吸入器の「連続吸入可能時間」も大きなポイントになります。
Hhuhu【ふふ】の場合は、
- ボタン1回押すと連続2時間運転
- ボタン3秒長押しで連続8時間運転
(いずれも途中で止めてOK)
となっており、睡眠中の吸入も可能になっています。
複雑な時間設定も必要なく、ボタンひとつで時間を選べるのもポイントですね。
❸Hhuhu【ふふ】のメンテナンス方法とランニングコストは?
Hhuhu【ふふ】のメンテナンス方法については、基本的にメンテナンスフリー(機械内部をクリーニングしたりといった作業は不要)となっており、必要なのは
「約3ヶ月に1回程度、精製水を全部入れ替える」(+水素吸入により精製水が減ったときは随時継ぎ足す)
のみでよくなっています。
楽ちんなのはうれしいね。
「脱イオンフィルタ」で精製水の純度も保たれる
また「脱イオンフィルタ」というのが備わっていて、これにより精製水の純度が保たれるようになっています。
もし脱イオンフィルターがついてないとどうなるの?
その場合精製水の純度が落ちていくので、精製水をひんぱんに取り替える必要がでてくると思うよ。
日常的なランニングコストはイオンフィルタと精製水費用
ということで、ランニングコストとして必要なのは、
- 3ヶ月に1回全交換(および減ったときに随時継ぎ足し)する精製水:ドラッグストア等で1本500ml 150円程度
- 1000時間使用ごとに交換する脱イオンフィルタ代:税込14,300円
となっています。
❹Hhuhu【ふふ】のコストパフォーマンスは?
水素吸入器の販売は、その多くが「代理店販売」という形をとっているので、「代理店の中間マージン」が上乗せされた価格になっていることがよくあります。
Hhuhu【ふふ】の場合、取り扱っているインタークリスティーヌさんがネット販売に特化していて代理店が入らないため、価格が抑えられているというメリットがあります。
たとえばですが、医療用レベルの水素吸入器を一覧で比較すると以下のようになります。
品名 | 水素ガス発生量ml/分 | 価格(税込) | 重さと大きさ |
Hhuhu【ふふ】 | 500ml/分 | 880,000円 | W260×D229×H280mm 5kg |
アクアリメールOY-FF70-SB | 500ml/分 | 1,628,000円 | W250mm×D353mmxH330mm 8kg |
my mother Mサイズ | 500ml/分 | 1,617,000円 | W360mm×D170mmxH260mm 9kg |
ドクターズマンH2JI1 | 250ml/分 | 2,420,000円 | W230mm×D370mm×H480mm 13kg |
ハイセルベーターPF 72 | 800ml/分 | 1,650,000円 | W290mmxD450mm×H490mm 23kg |
水素リッチ1500プラス | 1000ml/分 | 2,475,000円 | W330mmxD250mm×H360mm 11kg |
H2JI1など耐久時間で優れている水素吸入器もあるので単純な比較できませんが、Hhuhu【ふふ】のコストパフォーマンスがかなり優れているのは間違いないと思います。
❺ 販売会社・メーカーへの信頼性はどうか?
メーカーと販売会社については冒頭ですでに触れましたが、ここでは販売するインタークリスティーヌ社についてもう少し詳しく見てみましょう。
水素製品が出始めた当初から専門的に取り扱っていた会社
株式会社インタークリスティーヌは、水素製品が出回り始めたころから水素製品を専門的に取り扱ってきた会社で、
- 水素製品専門のコンシェルジュ(相談員)に、購入前でも購入後でも相談できる
- 商品を実際に見ることができる実店舗(ショールーム)あり
- 販売する商品は厳選(「性能表示の根拠はあるか」「アフターの対応はどうか」「誇大表示がないか」など)
といった特徴があり、実際のユーザー満足度も非常に高い会社というイメージがあります。
たしかに、ショールームがあったり専門の相談員がいるのは安心感があるかも・・
実際の口コミを見てみても・・
(公式販売ページより)
購入前の質問も、購入後の質問も、とても丁寧に回答・サポートしてくださいます。
届いてすぐ、どう扱えばいいのかちょっと困惑したのですが、電話で丁寧に説明してくれて…。
物分りの悪い私でも安心して設置出来ました!
いつでも電話してきて下さいと温かい言葉で締めくくって下さって感謝してます。
いつも対応が迅速な上、丁寧で、アフターフォローが完璧です!
信頼できる会社様から購入できてよかったです!
誠実なお店だと思います。予約商品でしたが期日通りに配達があったし、梱包が大変丁寧で効果な商品ということもあり安心できました。
また購入後もサポートが徹底されていて信頼できます。
わからない事などの質問や商品の受け渡し時期に関し、親切丁寧な対応を幾度となくして頂きました。
ショップヘは伺っていませんが、お客さんに対する感謝の気持ちが根付いている社風が目に浮かぶようです。
今回は良いショップさんと出会えて心から有り難く感じています。
・・このような感じで、「会社そのものへの評価が高い」のが伝わってきます。
このような会社が販売とアフターケアの窓口となっていることは、安心して使用できる材料のひとつだと思います。
万が一故障で【水素が全く発生しなくなった】場合の「代替機貸出サービス」
またHhuhu【ふふ】については、万が一故障など不具合により「水素が全く発生しなくなった」場合に代替機を貸し出すサービスにも対応しているそうです。
水素吸入は毎日の習慣にしている人が多いと思いますので、このようなサービスがあることも安心感を高めてくれると思います。
水素製品は信頼できる会社から購入したい
水素は目に見えないこともあって、水素製品を扱う業者さんの質は玉石混交です。
水素製品については、
- ほんとに商品表記どおりの水素が発生してるの?
- 吸入するガスの安全性は大丈夫なの?
- 使用中に故障などがあった場合、ちゃんとアフターケアしてもらえるの?
(水素製品は水を電気分解するため、水まわり・電気まわりのトラブル対応力が求められます)
といった疑問や不安はつきものなので、メーカーや販売店が「どんな姿勢で仕事をしているか?」という点に目を向けるのは非常に大事だと思います。
そういう意味では、インタークリスティーヌさんが日本での販売とアフターケアの窓口となっているという点は、Hhuhu【ふふ】のメリットのひとつだと言えます。
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実際に使ってみた!Hhuhu【ふふ】で水素吸入するやり方
ではここから実際にHhuhu【ふふ】の使い方を見ていきましょう。
キャップはまず下に押し込んで、左に90°まわすと外すことができます。
フィルターを袋から出してセットします。
※フィルタの特性上、濡れていることがありますが、そのままで問題ありません。
精製水を入れる前に電源をつなぎます。これは精製水の満水状況を音で知らせるためです。
電源をつなぐと「メッセージランプ1:Power」の緑のランプが点灯し、まだ精製水が入っていないため「メッセージランプ5:Water Alarm」の赤のランプも点灯します。
ちなみにHhuhu【ふふ】の上面には上の画像のような5種類のメッセージランプがあり、状況に応じて点灯するようになっています。
- メッセージランプ1【Power】:電源に接続すると緑のランプが点灯
- メッセージランプ2【Filter】:脱イオンフィルタ交換のサイン
- メッセージランプ3【Gas Block】:吸入チューブの折れ曲がり等チェック
- メッセージランプ4【Over Heat】:過熱エラー(壁から離す等で放熱させる)
- メッセージランプ5【Water Aralm】:精製水不足
このランプを見れば何が起こってるのかわかるのね。
Hhuhu【ふふ】には最初から500ml精製水が2本付属しています。約600mlの精製水をタンクに注ぎ込みます。
満水になると「ピー」という電子音が6回なって満水を知らせてくれます。
また精製水が注入されると、さらに2分間の「準備運転」が始まり、2分後に自動でとまります。
これで水素吸入の準備は完了です。
精製水を入れたら、初回のみ30分間まちます。
これは装置内に精製水をなじませ、性能を安定させるためにおこないます。
「水素ガス発生口」のカバーを左にスライドさせて開き、付属のカニューラを取り付けます。(カニューラは元々1本付属していますが、公式ショップの特典でプラス5本付いてきます)
Hhuhu【ふふ】にはボタンは「START/STOP」というひとつのボタンしかありません。
このボタンを1回押すと2時間運転、3秒以上長押しすると8時間運転となります。
2時間または8時間の設定時間が終わると、自動的に運転が止まります。
また運転中に「START/STOP」ボタンを押しても運転を止められます。
以上が基本的なHhuhu【ふふ】の使い方です。
Hhuhu【ふふ】のメンテナンス方法とランニングコスト
Hhuhu【ふふ】の日常的なメンテナンスは、基本的には
- 約3ヶ月に1回程度、精製水を交換する(残っている精製水を排水し、新しいものと完全に入れ替える)
- 毎日の吸入にともなって減っていく精製水を補充する
のみとなっています。
精製水はマツキヨ・サンドラッグ等のドラッグストアで500ml150円ほどで売っていますね。
また、新技術である「水素ガスの湿度調整機能」のおかげで、従来品にあったような外付けの「気液分離ボトル」がないので、メンテナンスの手間はさらにかからなくなっています。
水素ガス発生量が多い一般的な水素吸入器は、このような「気液分離ボトル」が外側に付いています。
気液分離ボトル内の水は定期的に入れ替える必要があります。
Hhuhu【ふふ】ではこの機構が内蔵されているため、外側がすっきりしており、水の入れ替えの手間もありません。
すっきりしてるね。
1000時間の使用で脱イオンフィルタ交換
あともうひとつ、1000時間の使用ごとに脱イオンフィルタを交換する必要があります。
新しい脱イオンフィルタに交換したら、START/STOPボタンを8秒以上長押しします。
電子音が鳴り、メッセージランプ2:Filterのランプが消えたら、フィルタ交換のタイマー(1000時間)がリセットされます。
長い目でみたときのコストは?
あと、これだけの大きな買い物となると、長い目でみたときのコストも気になりますよね。
Hhuhu【ふふ】を長期間使用するとすると、以下のコストを視野に入れる必要があります。
※4,000 時間すぎるとただちにダメになるという意味ではなく、水素ガス発生量が保証される目安が4,000時間ということ
毎日平均何時間使用するかにもよりますが、購入を検討する際は将来的なコストも視野に入れておきましょう。
Hhuhu【ふふ】で実際に水素吸入を2週間やってみた|実際に感じたメリットとデメリット
今回、実際にHhuhu【ふふ】を2週間使わせていただいたので、その感想についても書いてみたいと思います。
私はふだんは水素ガス発生量100ml/分の水素吸入器で水素吸入を毎日行っています。
そんな私が水素ガス発生量500ml/分のHhuhu【ふふ】を使ってみて、
- 水素ガス発生量の違いによる変化は感じられたか?
- 全般的な使い勝手や静音性はどうだったか?
- デメリットと感じた部分はあったか?
等について、簡単にレポートしてみましょう。
プロフィールにも書いていますが、私はけっこう敏感体質でいろいろ感じやすいので、あくまで参考程度に見ていただければと思います。
① 水素ガス発生量500ml/分の体感
初めてHhuhu【ふふ】で水素吸入をしたときは、さすがにいつもとの違いを感じました。
私が水素吸入する時に感じる体感でよくあるのは、
- 手がじんじんあたたかくなる
- 全身に血流がめぐるような感覚
- 目元や足の方まであたたかみが広がってリラックスしていく感覚
こんな感覚なのですが、それがかなりスピーディかつ強めに感じられて、30分もしないうちに
お腹いっぱいかも・・
という感じで、吸入をストップしました。
ただこれは慣れの問題もあるようで、毎日使っているとこのような「お腹いっぱい感」はなくなっていきました。
リラックスして集中が高まる
家で仕事をしているときに吸入すると、やはり「水素ガス発生量500ml/分」の違いは感じられました。
上に書いた吸ってるときの感覚がいつもよりより強く感じられて、よりリラックスして集中力が高まる感覚です。
寝起きのスッキリ感
また8時間タイマーで睡眠中にも吸ってみました。
私は水素吸入を始めて以来寝付きがすごく良いので、いつもとの違いはあまりよくわからなかったのですが、寝起きのすっきり感は増しているような感覚はありました。
ということで、水素ガス発生量がいつもより多いことによる変化・効果は、個人的には十分に感じることができたと思います。
②「図書館レベル」という静音性はどうだったか?
Hhuhu【ふふ】は、その運転音について、
- 図書館【40-50dB】と同じか、より静かな運転音41dB(メーカー測定値)
- 運転音の「ノイズ周波数」を低減し、運転音の不快感を低減
という特徴があります。
実際に運転音を聞いてみると、たしかに「ノイズ周波数抑制」と言ってるだけあって耳ざわりな音が抑えられていて、受け入れやすい運転音だと感じました。
ただ「図書館はすごく静かだよな・・」という私自身の期待が大きすぎたせいか、「期待していたよりも運転音は聞こえる」という感想でした。
これはおそらく周りの環境の違いだと思います。
図書館は日中のにぎやかな街中においてはかなり静かな場所ですが、自宅で寝る時間というのは周りの環境そのものがかなり静かになっています。
その静寂の中での41dBというのは、日中の41dBとは感じ方がまったく違うと思うんですよね。
夜間の静寂の中ではそれなりの運転音として感じられるので、静音性について大きすぎる期待はしないほうがいいと感じました。
とはいえ、やはり聞きやすい運転音ではあると思いますし、このスペック(水素ガス発生量500ml/分)の水素吸入器としてはかなり静かなほうだと思います。
③シンプルな使い勝手
メンテナンスを含む毎日の使い勝手ですが、これはかなりシンプルでほとんど何も考える必要がありませんでした。
- ボタンがひとつしかないので、操作がシンプル
- 3ヶ月に1回精製水を入れ替えるだけのメンテナンス
日々のメンテナンスは、「精製水が減るので追加する」くらいしかありません。
毎日水素吸入を続ける上では、まったくストレスなく続けられそうだな、と感じました。
④デザインとサイズ感による「圧迫感の無さ」
あともう一つ感じたのは、デザインとサイズ感からくる、部屋に置いたときの「圧迫感の無さ」です。
このクラスにしてはコンパクトなのもありますが、形が丸っこくてこじんまりしたフォルムなので、部屋に置いたときの圧迫感がかなり軽減されるな、と感じました。
よくある角ばった直方体の「いかにも機械」的な水素吸入器とはまったく違う印象です。
周囲になじみやすいデザインで圧迫感がないというのは、家庭用水素吸入器としてはポイントが高いと感じます。
⑤使ってみてHhuhu【ふふ】のデメリットはあった?
以上のように、Hhuhu【ふふ】はこれまでの水素吸入器にはなかった良い点が多いです。
ではデメリット的な部分はあったかというと・・
強いていうと、本体がコンパクトな分、電源アダプターがけっこう大きめでゴツく感じました。
ただこれもスペックを考えると当然というか、本体サイズがコンパクトに抑えられていることを考えると、まったく許容できる部分だと思います。
あとはお値段ですね。
同じクラスの水素吸入器のなかではコストパフォマンスが抜群に優れているとはいえ、簡単にポンと出せる価格ではないのは確かです。
ただもし何百万円もするような医療用・業務用レベルの水素吸入器を検討されている方でしたら、Hhuhu【ふふ】の価格は逆に大きな魅力になると思います。
Hhuhu【ふふ】の購入方法
ではHhuhu【ふふ】の購入方法についても簡単にご紹介しておきます。
Hhuhu【ふふ】は現状ではオンラインの公式ショップのみの取り扱いとなっています。
公式ショップの特典
ちなみに公式ショップの特典として以下のものがあります。
特典❶ アマゾンレビューで高評価の書籍『最強の水素術』 x 1
1,980円(税込)相当
Hhuhu【ふふ】を導入している下北沢西口クリニックの院長、宮川路子法政大学教授の著書で、Amazonレビューで平均4.8という非常に高い評価を受けている本です。
多くの事例が紹介されているので、水素吸入を続けるモチベーションアップにもつながりそうです。
特典❷ 水素水生成タンブラー x 1
16,500円(税込)相当
Hhuhu【ふふ】とつなげて、数分で高濃度水素水をつくることができます。
上記のような、総額4万円以上相当の特典がついてきます。
カニューラが全部で5個ついてくるなら、届いたときから家族みんなで吸うこともできるね。
まとめ|Hhuhu【ふふ】はどんな人におすすめか?
以上、今回は水素ガス発生量500ml/分の水素吸入器『Hhuhu【ふふ】』についてご紹介してみました。
最後にこれまでの内容の振り返りとして、メリットとデメリットについてまとめてみましょう。
全般的にみて、やはり
医療・業務用レベルのわりに、
- コンパクトさ
- 価格
- 運転音
- メンテナンス方法
などの部分で「一般の家庭に導入しやすい」
というのがいちばんのポイントだと思います。
税込88万円というのはなかなか簡単にだせる金額ではないかもしれませんが、
「医療レベル・業務用レベルの水素吸入器を使って、悔いのないようにしたい」
「水素吸入の恩恵を最大限受け取りたい」
という考えで水素吸入器を検討している方にとっては、かなり魅力的な製品といえるんじゃないでしょうか。
\総額4万円以上の特典つき /
- 医療・業務用レベルの水素ガス発生量500ml/分
- このクラスとしてはコンパクトで軽量、かつ運転音が静か
- 同クラスの他機種にくらべ、コストパフォーマンスが高い
- 新技術の「水素ガス湿度調整機能」で長時間の吸入が負担になりにくく、衛生面も安心
- 水素製品の技術がすすんでいる台湾でNo.1という実績からくる安心感
- 実際に水素吸入を行っているクリニックでも導入されている
- とはいえ、なかなかぽんと簡単に購入できる価格ではない
- 本体はこのクラスとしてはコンパクトだが、電源アダプターはそれなりにごつい
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