水素吸入器のカニューラ(吸入チューブ)、交換頻度やお手入れ方法はどうすればいい?

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スイスピ管理人 KON(一般社団法人水素健康推進協会認定 水素健康インストラクター)
子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。
そこから水素の医学研究や様々な製品にも興味を持つようになり、一般社団法人水素健康推進協会認定講師『水素健康インストラクター』の資格をとるまでになってしまいました。
当サイト「スイスピ」では私の個人的な体験や主観をもとに記事を作成しており、広告リンクを含む製品の紹介も行っています。

私が水素吸入を始めたときに疑問に思ったことはいろいろありましたが、そのなかのひとつが

管理人KON

カニューラ(吸入チューブ)ってどれくらいの頻度で交換すればいいんだろう?

というものでした。

カニューラも消耗品でコストがかかるものなので、交換頻度は気になりますよね。

今回はこの件について調べた内容と、私自身がどのようにカニューラを使用しているかについてご紹介してみたいと思います。

もくじ

水素吸入器のカニューラ交換頻度はどれくらい?

そもそもカニューラの交換頻度ってどれくらいが適切といわれているのでしょう?

私が初めて水素吸入を経験した「H2ヒーラー」の日本総販売代理店「水素ビジョンプラス」さんの公式サイトには、以下のような内容が記載されていました。

Q4-1 吸引後のカニューラの衛生的なお手入れ方法

A.
ご使用後のカニューラは、原則として繰り返し使用はできません。

しかし現実的には毎日使用するものですから、使用頻度により差はありますが1週間くらいはそのままご利用になる方が多くいらっしゃいます。

カニューラを洗うと綺麗にはなりますが、問題はチューブの中に水が入り全て取り除けなくなることです。チューブの中の水滴はそのまま放置されますと、汚れやカビの原因になります。

ご使用後カニューラの鼻にあたる部分を抗菌テッシュ等で拭きとっていただく方法が、最もご利用しやすいかと思います。カニューラは定期的に新しいものと交換してご使用お願いします。

「原則、繰り返し使用できない」という表記にびっくりして(これだとコストがばかにならない・・)直接水素ビジョンプラスさんに確認してみました。

その結果・・・

水素ビジョンプラスさん

何か問題が出たときのために、公式のご案内には細心の注意を払わざるを得えません。

医療機関を含む世間での実際の使用状況は違っていたとしても、「何度でも使えます」と公言することは難しいことをお察しいただければと思います。

という内容の回答をいただきました。

「そんなに交換しなくていい」とは言えない、ということを察してください・・・ということですね。

たしかに「公式サイト」なだけに、記載内容に細心の注意が必要なのは理解できます。

実際のカニューラ交換頻度は?

公式サイトの記載が「建て前」だとすると、気になるのは実際のカニューラ交換頻度です。

いろいろ調べていると、こんな情報を見つけることができました。

(引用元:PDF資料「アトムメディカル酸素鼻孔カニューラOX-28」)

これは水素吸入と同じくカニューラを使用する『酸素療法』における、カニューラ使用状況のアンケート結果です。

「3週間〜1ヶ月に一度交換」という方がもっとも多くなっていますね。

なかには2ヶ月ごとという方もいらっしゃいます。

また次にご紹介するのは、酸素療法の機器販売会社の「酸素療法ハンドブック」から。

カニューラ:

週に1回以上は洗浄し、硬くなったり、汚れが取れなくなったら、新品に交換しましょう。

(引用元:在宅酸素療法ハンドブック|太陽日酸株式会社)

このように、「週に1回以上洗浄し、硬くなったり、汚れが取れなくなったら交換」となっています。

このような内容をみると、だいたい1ヶ月に1回の交換(洗浄しつつ)が目安といえるのではないでしょうか。

カニューラの洗浄方法は?

というわけでカニューラは洗浄しつつ使用すれば、3〜1ヶ月は使えるといってもいいわけですが、水素ビジョンプラスさんの公式サイトで注意がされていたように、

「水洗いしてチューブのなかに水が残ってしまい、汚れやカビの原因になる」

ことは避けねばなりません。

そのために、カニューラの洗浄方法は以下のような方法が考えられます。

(引用元:酸素濃縮器のお手入れと注意すること|田辺医院)

鼻に接する周辺部分のみ水洗いし、内側を細めの綿棒でキレイにする、という方法ですね。

この方法なら、チューブの内側に水が残ることはないと思います。

管理人KON

私の場合もこのような方法で洗浄し、だいたい1ヶ月は交換せずに使っています。

まとめ

以上、今回は水素吸入器のカニューラ(吸入チューブ)のお手入れ方法と交換頻度についてのお話でした。

水素吸入器のなかには「専用カニューラ」が一個1,000円以上するものもあったりするので、家族みんなで吸入などする場合ランニングコスト的に負担になるケースも考えられます。

こまめにお手入れすることで、1本1本のカニューラをたいせつに使っていきたいですね。

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スイスピ管理人 KON(一般社団法人水素健康推進協会認定 水素健康インストラクター)
子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。
そこから水素の医学研究や様々な製品にも興味を持つようになり、一般社団法人水素健康推進協会認定講師『水素健康インストラクター』の資格をとるまでになってしまいました。
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