私は水素風呂用の水素発生器を選ぶ際、
- 出力が安定して高そう
- 充電する手間が不要
- 充電バッテリーをお湯のなかに入れるのはコワイ
という理由から、「コード式」(コンセントにつなぐタイプ)の「リタライフ」という製品を選びました。
このリタライフ、2018年5月頃からパワーアップした「バージョン2」に切り替わっていて、
- 電極が2枚から3枚に
- 水素発生能力が約2倍に
なっていました。
今回、遅ればせながらバージョン2への交換(交換費用7,000円【税別】)を申し込んでみましたので、これを機に
「本当に水素発生能力が2倍になってるのか?
比較して肉眼で確認してみる」
ことにしました。
その様子をご紹介します。
ただでさえ高出力なリタライフがパワーアップしたということなので期待大です!
▼動画で見てみる
リタライフバージョン2に切り替える方法
2018年5月ごろから新バージョンに切り替わっているリタライフ。
なので2018年5-6月以降にレンタルを始めた方は、すでに「バージョン2」になっているはずです。
うちのリタライフはそれ以前にレンタルを開始したものだったため、切り替えを申し込みました。
- バージョンアップ手続費用7,700円(税込)
- 月々のレンタル費用は変わらず4,400円(税込)
ということで、追加費用7,700円(税込)で新バージョンに切り替えできます。
切り替えの流れ
切り替えの流れは、以下のような形でした。
1ヶ月かかっちゃうのね。。
旧タイプがあるので水素風呂に入るのに困るわけじゃないけど、ちょっと時間かかる印象だね。
バージョン2が到着
バージョン2が到着、箱の中身を確認してみました。
- 本体
- 電極
- コンセントコード
- 電極洗浄用のクエン酸(おまけ)
- 取り扱い説明書
- 冊子「ようこそ リタライフの世界へ」
といった内容で、おまけのクエン酸含め、旧バージョンの内容と特に変化はありませんでした。
外見はほぼ同じ
本体の外見もほぼ同じ。
1ヶ所ステッカーが貼ってあるだけで、違いはありません。
外側からはどっちが新型でどっちが旧型かわかりません。
違いはある?実際にお風呂に入れて比較してみると・・
実際にお風呂に電極をつけて比べてみようとスイッチを入れると、まず「スイッチON時のアナウンス」に大きな違いがあるのに気づきました。
旧型:「水素生成を開始します。水素生成中は入浴しないでください」
新型:「水素生成を開始します。電極が水面から出ないようにご注意ください。ご入浴は水素生成しながらをオススメいたします。」
と、このように正反対の内容になってるんです。
これはリタライフについての詳細記事でも触れましたが、以前は電極の安全性が完全に確認できていなかったため、
『念の為、水素生成が終わってから入浴してください』
というスタンスだったんですね。
現在は安全性が確認されているため、水素生成中に水素を直接体に当てながらの入浴がオススメとのこと。
水素生成時間(30分)を待つとしたらちょっと長いから、これは嬉しいね!
ちなみにうちでは、だいたい15分生成してから入浴しています。
水素生成の様子の違いは?
そして実際に水素を生成させてみました。
すると・・・
▼旧タイプ
▼バージョン2
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが、明らかに泡による白濁具合が違いました。
「リタライフバージョン2は水素生成能力が約2倍にアップ」
というのも納得です。
さらに水素風呂の有力な選択肢に
というわけで、従来から
- コンセント式なので(充電式ではなく)、出力が高くて安定している
と評価していたリタライフが、さらに強力になったのは間違いなさそうです。
充電式の水素発生器と違って
- 充電する手間がない
- 残りの充電量を気にしなくていい
- バッテリーをお風呂につける不安がない
といったメリットもあり、水素風呂用の水素発生器としてはさらにオススメできる製品になりました。
コンセントをつなぐ手間をデメリットに感じる方もいるかもしれませんが、個人的にはやはりリタライフがいちばん使いやすいと感じています。
水素風呂はとくに即効的な効果を感じやすいので、これからも続けていきたいですね。