水素吸入器の吸入チューブ(カニューレ)の水滴がカビの原因に?見えないリスクと「湿度調整機能」という本質的対策

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スイスピ管理人 KON(一般財団法人日本分子状水素普及促進協会個人会員/一般社団法人水素健康推進協会認定 水素健康インストラクター )
子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。
そこから水素の医学研究や様々な製品にも興味を持つようになり、一般社団法人水素健康推進協会認定講師『水素健康インストラクター』の資格をとるまでになってしまいました。
当サイト「スイスピ」では私の個人的な体験や主観をもとに記事を作成しており、広告リンクを含む製品の紹介も行っています。
 

水素吸入を毎日の習慣にしているけれど、
ある日ふと見ると、チューブの内側に水滴がたまっていた・・

こんな経験をされた方は少なくないかもしれません。

水素吸入器を使うなかで、吸入チューブ(カニューレ)の内側に水滴がつく現象は、実際よくあることです。

ですが、こうした水滴を放置しても大丈夫なのでしょうか?

実は、先日私が参加した「健康博覧会」のとあるセミナーでは、この「カニューレ内に残る水滴と、カビのリスク」について、専門家による問題提起がされていました。

健康のために使っているはずの水素吸入器なのに、カニューレの水滴を放置することでリスクが生じるとしたら・・?

今回は、水素吸入器におけるカビ発生のリスクとその回避方法、そしてそのリスクを最小限にできる水素吸入器の機能についてご紹介してみたいと思います。

 

毎日の水素吸入は心底安心して続けたい!

という方はぜひ参考にしてみてください。

もくじ

なぜカニューレに水滴がつくの?

水素吸入器を使っていると、吸入チューブ(カニューレ)の内側に水滴がついているのを見かけることがありますが、

これは水素ガスに水蒸気が含まれているために起こる自然な現象です。

特に『水の電気分解』で水素ガスを発生させる一般的な水素吸入器の場合、装置内部で熱が生じて、ガスに余分な水蒸気(湿度)が含まれやすくなります。

湿った水素ガスがそのままチューブ内に送られると、室温との温度差によって水蒸気が凝縮し、小さな水滴となって現れてくるんですね。

一般的な水素吸入器の水滴対策

カニューレ内の水滴を放置することは衛生上の問題となってしまう可能性があるため、多くの水素吸入器にはその対策として、

「気液分離器」
「集水ボトル」

といった呼び名のパーツが付属しています。

↓こういうものですね。

この器具を通すことで、水素ガスに含まれる余分な水分が取り除かれ、その先のカニューレに水滴がつきにくくなるしくみになっています。

YUIさん

このパーツ邪魔だな、と思ってたけど、大事な役割があるのね。

管理人KON

そうだね。

ただ、気液分離用のパーツだけでは完全にカニューレ内の水滴をゼロにすることはできないケースは多いと思うよ。

水滴を放置すると、カビのリスクが高まる?

カニューレ内の水滴を放置すると、どんなリスクが生じるのでしょうか?

水滴が残ったままのチューブやカニューレ内は、当然湿度が高く、空気もこもりやすくなります。

こうした環境は、カビが発育しやすい条件と一致してるんですね。

カビの発育条件
  • 栄養:食品、ホコリ、髪の毛、石鹸カス、皮脂などの有機物
  • 湿度:湿度60%以上(湿度60%以下だと発育しない)
  • 酸素:人間が必要とする量よりはるかに少量
  • 温度:20℃~30℃

    参考:カビの発生原因!|カビバスターズ本部

カビのすべてが人体に悪影響があるわけではありませんが、

代表的な有害カビである「黒カビ」は、湿気の多い場所や通気性の悪い環境で繁殖しやすいという特徴を持っています。

(参照:家庭に潜む危険なカビ:症状と予防法を徹底解説|カビバスターズ

カビが発生した場合の具体的なリスクは?

たとえば黒カビが発生した場合、その胞子を吸い込むことにより懸念されるリスクとして、以下のものが挙げられます。

  • 呼吸器への影響
    黒カビの胞子を吸い込むと、気管支炎や喘息、慢性的な咳の原因となることがあります。
     
  • アレルギー反応
    くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。
     
  • カビ毒(マイコトキシン)の影響
    黒カビの中には「マイコトキシン」と呼ばれる毒素を生み出す種類があり、これが長期間体内に蓄積されると、免疫力の低下や神経障害を引き起こす可能性があります。

    (出典:家庭に潜む危険なカビ:症状と予防法を徹底解説|カビバスターズ
YUIさん

カビの胞子は吸い込みたくないね・・

宮川路子教授の指摘

カニューレ内の水滴をそのままにすることのリスクについては、人気書籍『人生100年の健康づくりに医師がおすすめする 超最強の水素術』の著者である法政大学教授宮川路子先生も、

水滴がついたままというのは、衛生面からもよくありません。細菌が混入して繁殖することも考えられます。

出典:『人生100年の健康づくりに医師がおすすめする 超最強の水素術』宮川路子著 全日本ボランティア連盟. 2025年

と、指摘されています。

健康のために使っている水素吸入器でこのようなリスクが生じるとしたら、本末転倒になってしまいますよね。

そこで、どのような「カニューレ内の水滴対策」が考えられるのか、次のセクションで見ていきましょう。

カニューレ内側の水滴対策はどうする?

先ほどご紹介した、水素吸入器に付属している「気液分離器」「集水ボトル」などで水滴をある程度防ぐことができますが、それだけでは十分でないケースもあります。

気液分離ボトルである程度防げても、完全ではない。

その場合の対策として、以下のような方法が考えられます。

① 専用ポンプで吸い出す

がん治療で成果をあげている『くまもと免疫統合医療クリニック』などでも利用されている、ヘリックスジャパン社の「ハイセルベーター」シリーズの一部には、

「水滴排出ポンプ」

というものが付属しています。

ハイセルベーターシリーズの「HX90」

このポンプを使って、カニューレ内にたまった水滴を吸い出すことができるんですね。

管理人KON

この吸い出し用ポンプは単品でも販売されているので(税込1,650円)、一度購入して試してみたいと思っています。

追記:実際に試してみました!

「吸い出し用ポンプ」を購入して実際に試してみました。

が・・、やはりハイセルベーターシリーズ専用のようで、一般的な水素吸入器に使うのは難しいことがわかりました。

詳しくはこちらの記事で:
>>カビのリスクもこれで防げる?「水滴排出ポンプ」を試してみた

②カニューレを手に持ってぐるぐるまわし、水滴を飛ばす

ちょっと原始的かもしれませんが、「チューブをぐるぐると振り回して、水滴を遠心力で飛ばす」という方法もあります。

これは法政大学教授である宮川路子先生が著書などで紹介されている方法で、やってみるとかなりの効果があるそうです。

私が試してかなりよいと思ったのは、カニューレの端を持って、ビュンビュン回し、遠心力で水滴を飛ばす方法です。単純ですが、一番効果があるような気がしています。傍に人が居ない場所でお試しください。

出典:『人生100年の健康づくりに医師がおすすめする 超最強の水素術』宮川路子著 全日本ボランティア連盟. 2025年
YUIさん

まわりに人がいない場所でやるといいのね。

③ 電動式のエアダスター

パソコンやカメラ機材のほこり取りに使用する「エアダスター」を使って、チューブの内側にたまった水分を飛ばす方法もあります。

注意点したいのは、缶に入ったエアダスターではなく、電動式のものが推奨されているという点。

▼電動式エアダスターの一例(実際の使い勝手は不明です)

缶タイプのエアダスターは「ジメチルエーテル」など含有成分の影響が考えられるため、避けたほうが無難だそうです。

管理人KON

私も缶タイプのエアダスターは持っていますが、缶タイプは使わないほうがいいようですね。

④ カニューレの交換頻度をあげる

医療でカニューレを使用する場合、原則としてカニューレは「使い捨て」が推奨されています。

家庭用の酸素吸入器や水素吸入器の場合は、そこまでやるとコストが大変なことになってしまうこともあり、実際の運用としてはだいたい1ヶ月くらいで交換するケースが多いと思います。

もし水滴の影響が気になる場合は、よりこまめにカニューレを交換するという手もあるかもしれません。

最高の解決策?そもそも水滴がつきにくい設計の水素吸入器

以上のような「カニューレ内側の水滴対策」があるわけですが、そもそもの製品設計として

カニューレに水滴がつきにくい水素吸入器

も存在します。

以下にその2機種をご紹介します。

水滴がつきにくい設計の水素吸入器① :Hhuhu【ふふ】

湿度調整機能で、カニューレに水滴がつきにくくなる

Hhuhu【ふふ】には、他の水素吸入器にはなかなか見られない、水素ガスの「湿度調整機能」が搭載されています。

これは、水素ガスの湿度を常に50〜65%の間に保つしくみで、これによって、カニューレ内の水滴が発生しにくくなります。

また「50-65%」という湿度は、人の肌や粘膜にとって最適な湿度なので、長時間でも快適に水素吸入できるというメリットもあります。

気液分離器を内蔵し、メンテナンスの手間も軽減

Hhuhu【ふふ】は先ほどご紹介した「気液分離器」も、本体に内蔵されています。

多くの高性能水素吸入器では、外部に気液分離器が取り付けられているものが多く、見た目のゴツさや水の入れ替えの手間につながっているため、この点も大きなメリットになっています。

▲気液分離器がついていないので、スッキリした外観のHhuhu【ふふ】

管理人KON

Hhuhuは水素ガス発生量が500ml/分で価格は880,000円(税込)しますが、個人的には(余裕があれば)今いちばん欲しい水素吸入器です。

Hhuhu【ふふ】スペック表

価格(税込)880,000円(税込)
❶ 水素ガス発生量500ml±10%/分
❶ 水素ガス濃度99.995%(発生する気体中の水素濃度)
❷ 連続運転時間2時間/8時間タイマー
❸ 安全性精製水使用
❹ 運転音レベル41dB
❺ 水素水は?公式ショップ特典の専用タンブラーを接続して生成可
❻ ランニングコスト脱イオンフィルター:14,300円(税込)/1,000時間ごと交換
+精製水費用
❼ メンテナンス3ヶ月に1回、精製水を交換
❽ サイズ・重量幅260×奥行き229×高さ280mm
5kg
❾ メーカー/販売会社メーカー:水素吸入の技術が進んでいる台湾No.1メーカー
販売会社:水素製品専門のコンシェルジュ/ショールームをもつ
保証期間2年

水滴がつきにくい設計の水素吸入器②:シェルスラン・プロ・ユー

画像は旧タイプの『シェルスラン・プロ』

シェルスラン・プロ・ユーには、Hhuhu【ふふ】と同じく「吸入ガスの湿度を50〜65%に保つ湿度調整機能」が搭載されています。

この湿度調整機能は、日本製の家庭用水素吸入器としては初めて採用された仕組みで、Hhuhuと同様に カニューレ内側に水滴がつきにくくなる という大きなメリットがあります。

また、湿度が一定に保たれることで喉や鼻の刺激感が出にくく、長時間の吸入でも快適に使いやすい という点も同じです。

さらに、Hhuhu【ふふ】と同様に外付けボトル(気液分離器)が内蔵化され、スッキリした外観となっています。

Hhuhuと同じ発想の技術を採用しつつ、家庭用として扱いやすいサイズと価格に抑えられた、日本製モデルです。

▼シェルスラン・プロ・ユーのスペック表

価格(税込)548,900円(税込)
❶ 水素ガス発生量300ml±5%/分
❶ 水素ガス濃度99.995%(発生する気体中の水素濃度)
❷ 連続運転時間2時間/4時間/8時間タイマー/インターバルモード
❸ 安全性精製水使用
❹ 運転音レベル33.1dB / 測定規格(JIS-Z8737)に基づく
❺ 水素水は?専用タンブラーを接続して生成可(90秒で1.2ppm)
❻ ランニングコスト脱イオンフィルター:7,678円(税込)/500時間ごと交換
+精製水費用
❼ メンテナンス精製水交換:1ヶ月に1回
❽ サイズ・重量幅200mm x 奥行250mm x 高さ380mm
6kg
❾ メーカー/販売会社メーカー:上場企業に水素技術提供・2013年より3万台以上の実績
販売会社:水素製品専門のコンシェルジュ/ショールームをもつ
保証期間1年

水滴がつきにくい設計の水素吸入器③:H2JI1

ドクターズ・マン社の水素吸入器「H2JI1」

水滴をつきにくくする「高度な結露防止機能」

H2JI1には、慶應義塾大学の研究で「治療効果がもっとも期待できるとされた血中水素飽和度:2%」をターゲットに設計された水素吸入器で、国内外の多くの研究機関・医療機関などでも導入されています。

それだけにさまざまな高い性能を備えていますが、そのひとつが「高度な結露防止機能」。

これはカニューラの内側に結露によって水滴がつく問題への対策として、なんとマイナス60℃まで結露を防ぐことができるという機能です。

これだけの性能があれば、水滴のことはほとんど気にすることなく、長時間水素吸入できるのではないでしょうか。

▼H2JI1のスペック表

価格2,420,000円(税込)
水素ガス発生量250ml/分
水素ガス純度99.999%以上
使用できる水高純度精製水(推奨メーカーあり)
運転時間24時間365日可能
電解セル寿命50,000時間
水素水生成は?オプションで可能
サイズW230mm×D370mm×H480mm
重さ13kg
保証期間1年
管理人KON

どの機種もなかなかの高額ですが(とくにH2JI1)、それだけの機能を備えてると言えると思います。

まとめ

以上、今回は水素吸入器のカニューレに水滴がついてしまう現象とそのリスク、そして対策についてご紹介しました。

水素吸入は健康のために行うものだからこそ、知らず知らずのうちにカビや細菌などのリスクが生じることは、できるかぎり避けたいところですよね。

今回ご紹介したような水滴対策をふだんから意識しておくことで、水素吸入をより安心して続けられるのではないかと思います。

また、湿度調整や結露防止など、そもそも水滴がつきにくい設計の水素吸入器にも注目していきたいです。

今後はこうした機能が、より多くの水素吸入器に備わっていくことを期待したいですね。

この記事を書いた人
スイスピ管理人 KON( 一般財団法人日本分子状水素普及促進協会個人会員/一般社団法人水素健康推進協会認定 水素健康インストラクター )
子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。
そこから水素の医学研究や様々な製品にも興味を持つようになり、一般社団法人水素健康推進協会認定講師『水素健康インストラクター』の資格をとるまでになってしまいました。
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