今回は、株式会社フジファインズの水素ガス吸入器「水素リッチ180L(H2RICH180L)」について詳しくみていきたいと思います。
水素リッチ180Lは、重量わずか1.1kgと、家庭用の水素吸入器のなかでもかなり軽量・コンパクトな部類に入るモデルです。
取り回しが楽な一方で、価格的には他の製品にくらべるとリーズナブルとはいえない一面もあります。
スペック情報にもとづいて、詳しくみていきましょう。
水素リッチ180Lのスペック

| 価格 | 437,800円(税込) |
|---|---|
| 水素発生量 | 毎分120ml±10%(水素・酸素W吸入時は毎分180ml) |
| 水素純度 | 99.995% |
| 連続使用 | 最大8時間(長時間連続使用モード) |
| 夜間モード | あり |
| 使用する水 | 精製水 |
| 水素水生成機能 | オプション対応 |
| 本体サイズ | 幅120mm×奥行142mm×高さ203mm |
| 重量 | 1.1kg |
| 電源 | AC100V〜240V、50〜60Hz |
| 消費電力 | 60W |
| メーカー保証 | 1年 |
YUIさん水素だけなら120ml、酸素も一緒に吸う同時吸入なら180mlという2つの使い方ができるのね。
フジファインズってどんな会社?
株式会社フジファインズは1995年設立(2006年に現社名へ変更)、東京都渋谷区に本社を置く企業です。
水素・オゾン関連商材の開発卸をはじめ、化粧品・健康食品の開発販売なども手がけています。
水素ガス吸入器「H2RICH(水素リッチ)」シリーズは、家庭用のコンパクトモデルである「180L」から、医療機関や美容サロンなど業務用途で使われる「750プラス」「1500プラス」まで展開されています。
水素リッチ180Lの特徴をチェック
では「水素リッチ180L」の性能を他の水素吸入器と比較するために、水素吸入器を比較するときにチェックしたい以下の7つのポイントにそって特徴をチェックしていきましょう。
※クリックで該当箇所にジャンプします
管理人KONひとつずつチェックしていきます!
❶水素リッチ180Lの水素ガス発生能力「1分間に120mlの水素ガスを生成」

水素リッチ180Lの水素ガス発生量は、
「1分間に120mlの水素ガスを生成」(水素のみの場合)
水素と酸素を同時に吸入する「W吸入」モードにすると、水素120ml+酸素60mlの合計180mlを吸入できます。この「180」という数字が製品名の由来になっているようですね。
水素ガス発生量をどう判断するか?については下の記事で詳しく書いており、「水素ガス発生量250ml/分〜500ml/分」が、家庭用としての「スイートスポット」といえる理由について解説しています。
上の記事を踏まえると、120ml/分という発生量は、家庭用のコンパクトモデルとしては標準的〜やや控えめな水準といえそうです。
❷水素リッチ180Lの連続吸引時間は?

水素リッチ180Lは8時間の連続運転に対応しており、タイマーは2時間と8時間の2通りから選べます。
また、就寝時の使用を想定した「夜間モード」も搭載されており、眠りを妨げにくい設計になっているようです。
8時間連続で使えるなら、寝ている間の吸入用途にも対応できそうですね。
❸水素リッチ180Lの水素ガスの安全性は?

一般的に、通常の水を電気分解して水素ガスをつくる場合、天然の水に含まれる塩化物イオンから「塩素ガスが発生するリスク」があります。
水素リッチ180Lで使用する水は「精製水」のみと定められており、この問題についてはクリアされていると言えます。
酸素同時吸入には注意が必要?
なお、水素リッチ180Lにはモードの切替によって「水素と酸素を同時に吸入すること」が可能です。
ただし、この場合に生じる【水素:酸素を2:1の比率で混合したガス】(いわゆる「爆鳴気」)は、通常の水素ガス単体と比べて発火点が低く、燃焼速度が音速を超えるなど、爆発リスクが高い性質を持つことが指摘されています。

水素医療研究の専門家(山口大学・佐野元昭教授、慶應義塾大学 水素ガス治療開発センター長・勝俣良紀氏)も、こうした混合ガスについて「爆発リスクが高く、医療や健康分野での使用は推奨していない」との見解を示しており、スイスピとしては安全性を重視し、日常使いでは「水素ガスのみ」モードでの使用をおすすめします。
❹水素リッチ180Lの静音性・運転音の大きさは?

公式サイト・販売店ページを確認しましたが、水素リッチ180Lの運転音について具体的なデシベル(dB)数値の記載は見当たりませんでした。
公式サイトには前述の「夜間モード」について「表示ランプや操作音を抑えて眠りを妨げにくい」旨の記載があり、就寝時の使用にも配慮された設計であることはうかがえます。
ただし、他機種と比較できるような数値データがない以上、「どれくらい静かなのか」は正直なところ不明です。
運転音の大きさが気になる方は、購入前にメーカーや販売店へ確認することをおすすめします。
参考記事:

❺ 水素水はつくれる?水素リッチ180Lの水素水生成機能
公式サイトの仕様欄には「水素水生成:オプション対応」との記載があり、水素ガス吸入だけでなく水素水づくりにも対応しています。
ただし、具体的なオプション品の情報については確認できませんでした。
詳しい条件を知りたい方は、購入前に販売店やメーカーに直接確認することをおすすめします。
❻ 水素リッチ180Lのメンテナンス方法/ランニングコストは?
基本的なメンテナンス方法は、精製水の随時補給と、カートリッジ交換です。
どちらも必要なときにはサイン(青色点滅など)があるようですね。
なお、こちらのショップでは、カートリッジ1点8,580円(税込)で販売されています。
>>水素ガス吸入器 H2リッチ180L|ウォーターメッセージ
管理人KON基本的なランニングコストはこのカートリッジ費用になりますね。
❼ 水素リッチ180Lのサイズ感や重量は?
水素リッチ180Lのサイズ感は
サイズ:142(D) × 120(W) × 203(H) mm
重量:1.1kg
となっています。
重量1.1kgとかなり軽量で、他の家庭用水素吸入器(3〜5kg程度のものが多い)と比べてもコンパクトな部類に入ります。
リビングと寝室で持ち運んで使う、といった使い方もしやすそうですね。
水素リッチ180Lの口コミ
Amazon・楽天・SNS等を確認しましたが、現時点で「水素リッチ180L」を実際に使用した方の口コミ・レビューは見当たりませんでした。
情報が見つかり次第、この記事に追記していきます。
まとめ
それでは水素リッチ180Lを評価する際にとくにポイントとなる点を「メリット」「デメリット」にわけてまとめてみましょう。
- 重量1.1kgと非常にコンパクト・軽量で持ち運びしやすい
- 最大8時間の連続使用・夜間モード対応で就寝時にも使いやすい
- このクラスの水素吸入器としては価格は高め
- 水素ガス発生量120ml/分は、他の家庭用機種と比べて標準〜やや控えめ
軽量コンパクトである点、そしてコンパクトな機種ではめずらしい「8時間連続運転」に対応している点は、とくに評価できると思います。
一方で、この水素ガス発生量のクラスとしては、価格が高めなのが気になるところです。
他の家庭用水素吸入器については下の記事でまとめてご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。








