アメリカでも水素水は受けれいれられている?|海外の健康情報サイトをのぞいてみた

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スイスピ管理人 KON(一般社団法人水素健康推進協会認定 水素健康インストラクター)
子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。
そこから水素の医学研究や様々な製品にも興味を持つようになり、一般社団法人水素健康推進協会認定講師『水素健康インストラクター』の資格をとるまでになってしまいました。
当サイト「スイスピ」では私の個人的な体験や主観をもとに記事を作成しており、広告リンクを含む製品の紹介も行っています。

水素水の医学的な研究が盛んになるきっかけをつくったのが、2007年に発表された太田成男日本医科大学名誉教授による下記の論文です。

Hydrogen acts as a therapeutic antioxidant by selectively reducing cytotoxic oxygen radicals. Ohsawa  I, Ishikawa M, Takahashi K, Watanabe M, Nishimaki K, Yamagata K, Katsura K.-I, (…), Ohta S, Nature Medicine. 2007;13 (6):688-694.

naturemedi

この論文が国際的な学術誌である「nature medicine」上で発表されて以降、世界中で水素の医学的研究が始められ、6年間で300報もの論文が発表されました。

ただ、その中でも日本での研究がもっとも進んでいるとのことで、水素水に関連する製品がいちばん充実しているのも日本だと思われます。

そこで、

「他の国では水素水は受け入れられているんだろうか?」

という疑問が湧いたので、ちょっと調べてみました。

アメリカの健康情報マガジンで水素の紹介が

すると、アメリカの有名な健康情報webマガジン「Bottom Line」というサイトで扱いがあるのをみつけました。

どのようなものかご紹介してみたいと思います。

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Should  We All Be Drinking Hydrogen-Rich Water?

スクリーンショット 2015-09-14 6.03.10

わたしたちは水素水を飲むべき?

上司と初めて水素水についての記事を出すことを議論していたとき、彼女は懐疑的でした。

「わたしは地球で育ったホンモノの食べ物が好きだわ。実験室でつくられたニセモノじゃなくてね。なにが悲しくて自分の飲む水をいじられなきゃいけないわけ?

とはいえ、水素水はフリーラジカルによる細胞への攻撃を防ぐことから生じる健康への効果が評判で、さらに調べてみるに値するものでした。

そんなわけで、私はピッツバーグ大学の准教授であり、水素水についての研究を行っていたアツノリ・ナカオ医学博士にコンタクトをとったのです。
彼はまだ予備的な研究ではあるものの、興味をそそられるその研究内容について説明してくれました。

いかにして水素が体内で機能するか?

「ご存知のとおり、水の分子(H2O)は1つの酸素原子が2つの水素原子と結合することでできています。わたしたちの身体において水素は抗酸化物質としてはたらき、細胞のダメージや炎症を防ぎ、DNAを守り、破滅的な細胞増殖と戦ってくれます。

問題なのは、水の中の水素が、私たちの身体の細胞になかなかアクセスできないことです。なぜなら自由な水素分子(他の分子と結合していない水素分子)は比較的マレであり、また非常に軽い分子であるためすぐに揮発してしまうからです。」

水素水のポイントは、細胞が使用しやすいかたちの水素分子をからだに供給できるということですね。

水素水は簡単な化学反応によってつくれますよ。金属マグネシウムを含んだセラミックの棒を水のなかに浸けこめばいいんです。するとマグネシウムによって水素がコンスタントに生成されていきます。」

「水素水の効果についての研究の数は限られていいて、長期的な影響についてのデータはまだわずかしかありません。しかし人間の身体にたいするここまでの予備的な研究は、水素水を飲むことが身体にとってとてもいいということを示しています。」

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というわけで、アメリカの大学・研究機関でもこうして水素水の医学研究がすすめられているんですね。

日本の情報だけに触れていると見方が一方的になることもあるかもしれませんが、こうして海外の情報に触れてみると視界が広がる気がします。

ちなみに「なにが悲しくて自分の飲む水をいじられなきゃいけないわけ?」と反応する上司の気持ちもわかりますが、水素水は「水をいじっているわけではない」という点は押さえておきたいですね。

「砂糖水」と同じように水が何か別のものに変化しているわけではなく、水素分子を運ぶ媒体として水に溶け込ませているのが水素水です。

海外でも水素製品が広がりつつある

海外でも水素の医学研究がすすめられているのにともなって、水素製品も広がりを見せているようです。

たとえばアメリカの「Amazon.com」で「Hydrogen stick」(水素水スティック)と検索すると・・・

▲このように、何種類もの水素水スティックの製品がでてきます。

また、うちでも購入したこちらの水素ガス吸引器・・

日本に入ってきたのは最近のことで、すでにスペイン・スウェーデンなどの欧州諸国、中東や中国の富裕層向けの販売実績があるそうです。

とくに水素ガス吸入については日本でも厚生労働省に「先進医療B」として認定もされていますし、これからも世界でひろく受け入れられていく可能性は大きそうですね。

まとめ

ということで水素の医学研究は海外でもすすめられているだけでなく、水素製品についても確実に広がりをみせているようです。

今後も海外の情報は定期的にチェックしていきながら、興味深い情報があれば追加していきたいと思います。

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スイスピ管理人 KON(一般社団法人水素健康推進協会認定 水素健康インストラクター)
子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。
そこから水素の医学研究や様々な製品にも興味を持つようになり、一般社団法人水素健康推進協会認定講師『水素健康インストラクター』の資格をとるまでになってしまいました。
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