ラブリエリュクスは2015年1月に販売が開始された、水素吸入器のなかでも息の長い製品のひとつです。
販売期間が長いということは、それだけ支持され続けている製品だといえますよね。
そんなラブリエリュクスの大きな特徴は、
- 水以外の飲み物を水素飲料にできる
という1点に尽きると思います。
今回はラブリエリュクスの特徴や口コミについてご紹介してみたいと思います。
水素水以外も水素入り飲料にできるのはうれしい!
ラブリエリュクスと他の水素吸引器の比較については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
ラブリエリュクスのスペック
こちらがラブリエリュクスのスペック表です。
価格 | 275,000円(税込) |
吸引は口から?鼻から? | 鼻 |
水素ガス濃度 | 1.0% (「1分で60mlの水素発生」) |
水素吸引時間 | 5分/15分/60分 |
水素水は? | 水をふくむ好きな飲み物に水素注入可能 1.0ppm以上 |
サイズ | 186x190x408mm |
重さ | 2kg |
充電パワー | 充電ではなくコンセント式 |
日々のメンテナンス | ・電解補助液を補充 (成分は社外秘・口に入っても安全・水の電気分解をスムースにするためのもの) ・電解補助液は1ヶ月で交換:667円 ・必要に応じ精製水を補給:1ヶ月200円 |
保証期間 | 1年 |
保証期間後の有償修理等 | 可能 |
その他 | オプションでネックセットあり |
ラブリエリュクスの特徴
ラブリエリュクスの特徴を知るために、水素吸引器を比較するときにチェックしたい以下のポイントからそれぞれみていってみましょう。
- 水素ガスの発生量(水素ガス濃度)は?
- 連続吸引はできる?
- 水素ガスの安全性は?
- ランニングコストは?
- メンテナンスは大変?
❶ラブリエリュクスは1分間で60mlの水素ガスを発生
ラブリエリュクスは「1分間で60mlの水素ガスを発生」とされています。
これをどう判断すればいいのでしょうか?
水素ガス発生量をどう判断するか?については下の記事で詳しく書いています。
- 250ml/分が一つの基準となる可能性(慶応大の研究)
- 業界団体は「200ml/分以上(200〜640ml/分)」推奨
- がん治療では1200ml/分前後が使用されている
- 多ければ多いほどいいとは言えない(個人的見解)
- ちなみに個人的には100ml/分を使用中、将来的には増やしたい
上のような内容について書いていますので、参考にしてみてください。
❷ラブリエリュクスの連続吸引は1時間が目安
水素ガス吸引を検討している方のなかには、「体のことを考えて、できるだけ長く水素吸引したい」という方もいらっしゃいます。
ラブリエリュクスの場合は、1時間使用ごとに30分以上間をあける必要があります。
公式サイトによると、連続運転すると本体の温度が上昇し、電解液から蒸発した水分がチューブ内で結露する可能性があり、水素ガスの出口を塞いでしまう可能性があるからだそうです。
(ラブリエリュクス公式サイト|よくある質問より)
❸ラブリエリュクスの水素ガスの安全性は問題なし?
通常の水を電気分解して水素ガスをつくる場合、天然の水に含まれる塩化物イオンから「塩素ガスが発生するリスク」があります。
▲水道水の残留塩素ではなく、天然の水に含まれる「塩化物イオン」が原因になります。
そのため水素吸引器のなかには「使用できる水に制限がある」ものがけっこうあります。
ラブリエリュクスもおそらくそのひとつで、水素を発生させるために通常の水は使いません。
- 不純物が入っていない「精製水」
- 水素を発生させやすくする「電解液」
この2つを使って水素を発生させるんですね。
天然水を使わないので、塩素ガスのリスクは避けられていると考えられます。
要は安全ってことでいいのね?
そうだね。
そのかわり「どんな水でも使えるわけではない(精製水と専用電解液のみ)」と制限がつくということだね。
ちなみに水素ガスというと爆発が気になると思いますが、空気中の濃度が4%(一説には10%)を超えなければ爆発の危険はありません。
水素ガス吸入の場合は高くても2-3%程度なので、こちらも心配はないでしょう。
❹ラブリエリュクスは水以外の飲み物を水素飲料にできる
水素吸入器のなかには、「水素水もつくれる」タイプがいくつかあります。
ですが、水素水サーバーも含めて「水以外の飲み物を水素飲料にできる」のはラブリエリュクス以外にありません。(※私の調べた限りです)
ラブリエリュクスは上の画像のようにして「発生させた水素ガスを水や飲み物に溶け込ませる」ことができます。
ただし、1.0ppm程度の高濃度の水素飲料にするためには30-60分バブリングする必要があるということなので、ある程度時間はかかるようです。
❹ラブリエリュクスのランニングコストは月1,000円未満
ラブリエリュクスを使っていくために必要な毎月のランニングコストは、
- 「精製水」の費用1L分:月200円
- 「電解液」の費用:月667円
ということで、月867円が目安となります。
年間だと10,404円ですね。
水素吸引器の中には、こまごました補充品が必要でランニングコストが高くなるものもありますが、ラブリエリュクスのランニングコストはそれほど高くないほうだと思います。
❺ラブリエリュクスのメンテナスはシンプル
ラブリエリュクスのメンテナンスは、基本的に
- 「精製水」「電解液」の入れ替え
のみです。
水素吸引器のなかでもかなりラクな部類に入りますね。
ラブリエリュクスの特徴をまとめると・・
ということで、これまで見てきたラブリエリュクスの特徴を「メリット」「デメリット」にわけてまとめてみましょう。
- 水以外の飲み物を水素飲料にできる
- 1%濃度の水素ガス吸入ができる
- メンテナンスがラクで、ランニングコストも低め
- 水素飲料を十分な水素濃度にするには30-60分かかる
- サイズが大きめで充電式でもないので、外出先に持っていくのは厳しい
- 専用ボトル、専用ストロー、専用電解液、精製水など、必要な付属品が多い
ラブリエリュクスの口コミまとめ
では次にラブリエリュクスの気になる口コミを確認してみましょう。
30代女性購入者
使い始めて4日です。
毎日使ってますが、やっているとじんわり体が温かくなってきます。
大きな変化はまだ分かりませんが、質の良い睡眠がとれるようになりました。
朝の目覚めがよくなりました!
同じものを使っている友人いわく、花粉症が落ち着いた、お肌が綺麗になった、生理痛が改善された!だそうです。
私も美肌目指して使い続けてみます。
40代男性購入者
高い買い物ですのでかなり躊躇しましたが、1か月使用して買って良かったのかなと思っています。
今のところ一番に感じているのは、以前は睡眠が浅くぐっすり寝た感じがなかったのが最近は気づいたら朝って時が増えてきました。今後使い続けてどの様なところに以前との違いを感じていくのか非常に楽しみです。
改善点ですがやっぱり価格と大きさですかね。特に大きさは私的には気になっているところで本体のサイズと電源アダプタ(異常に大きい)のサイズが大き過ぎて場所を取るのと移動するにも大変です。小さい商品もあるのですが機能がどうしてもと思ってしまいます。もっと小さくて機能が変わらない商品を出していただけるとありがたいです。せめて電源アダプタだけでもなんとかなればと思います。
40代購入者
1ヶ月半使用しました。2年半前から機械性蕁麻疹になり薬なしでは眠れない状態でしたが、治療院でこちらの商品に出合い、1時間3千円以上するので思いきって購入しました。
今まで色々試してきましたが効果なく、水素吸入プラス 血流を良くするために手足ぶらぶら運動や、縄跳びのように軽くジャンプを定期的にして、治ったわけではありませんが薬なしの生活ができて嬉しいです。
鼻から吸うというのは意外と体力を使うので、体の弱りきった高齢者の方などは短時間で分けて吸入されてもいいかもしれません。
お値段が高いのと持ち手が付いてないのでマイナス1にしました。
スイソニアの半分ですが、効果同じ
祖母が末期ガンで、どうしても必要であったため、抗ガン剤の副作用治療に使っています。
使い始めて、1時間で意識が回復して、しゃべる事が出来ました。
祖母の「ありがとう」の一言で27万の価値がありました。
欲を言えば、回復してほしい。
買ってよかったです。
体の中から綺麗に浄化される感じ。色々と良い効果があるように思います。毎日使っています。
口コミを見てみると、水素吸引の効果を感じている人は多いみたいですね。
ラブリエリュクスと他の水素吸引器との比較については、↓こちらの記事も参考にしてみてくださいね。