2019年3月20日、TV東京の番組「Newsモーニングサテライト」で、水素吸引器「ケンコス」を使った人を対象にしたテストについて放映されました。
住民の血管年齢が若返った?水素吸引器を1ヶ月使用した結果
放送された内容は、鹿児島県の西之表市役所と筑波大学などが共同で「住民に水素吸引器を1ヶ月使ってもらう」というテストをした結果、
というもの。
さらに実際にこのテストに参加した住民自身も効果を実感していて、試験終了後も水素吸引を続けているということでした。
「水素ガス吸入治療」は先進医療として全国の医療機関で行われている
「水素ガス吸入治療」は2016年12月に厚生労働省の「先進医療B」に認定され、現在全国の医療機関で臨床試験がすすめられています。
今回のテストは、深刻な疾患をかかえていない「健康な人」にたいしても、水素吸引がなんらかのプラスの影響をもちうることを示唆するものだといえますね。
使用された水素吸引器は株式会社アクアバンクの「ケンコス」
今回使用されたのは、株式会社アクアバンクのポータブル水素吸引器「ケンコス」でした。
ケンコスは市販の水素吸引器のなかではもっともコンパクトなタイプです。
詳しくは▼こちらの記事をご覧ください。
https://suiso-spirit.jp/kencos3m/
水素濃度がそれほど高くない「ケンコス」で結果が出たことの意味
実はケンコスは水素吸引器のなかでも水素濃度は低いほうです。
それでもこれだけの結果がでたということは、水素吸引の可能性をしめすものとして大きな意義があると思います。
各水素吸引器は▼こちらの記事で徹底比較しています。
https://suiso-spirit.jp/hydrogen-inhalation-device/
「ケンコス」は39,500円(税別)と、水素吸引器のなかではかなり低価格ですが、ランニングコストは年間10万円を超える可能性もでてきます。
上の記事では多くの水素吸引器をとりあげて比較していますので、水素吸引器に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。