敏感な体質とつきあってきたこれまでの人生
私がどのように水素に出会い、生活に取り入れてきたのか、簡単に紹介させていただきます。
これまでの人生、私は自分の身体の弱さ・敏感さとつきあってきたという実感があります。
いくつか例をあげると以下のようなものがあります。
子供の頃から20歳すぎまでアトピーのような皮膚炎を経験
小学1〜2年生のころから20歳すぎまで、断続的にアトピーのような症状がでていました。
(一時的によくなる期間もありましたが・・)
「とくに何かを食べたら」といったアレルギー的なものではなく、原因不明のものでした。
皮膚が赤くただれたようになって、「痒くてしょうがないけど、かくとどんどんひどくなる」という状況が辛かったです。
虚弱体質
もともと身体が弱く、小学校3年生のときに地域の少年野球クラブに惹かれて入部を希望したときも、両親からは「お前は身体が弱いから無理だろう」と入部を止められました。
その後両親の提示したある条件をクリアすることで入部を認めてもらえたのですが、練習中にたびたび倒れて家に担ぎ込まれることもあり、いろんな方に迷惑をかけてしまいました。
中高生時代にも朝の朝礼で倒れたり、部活中に気分がわるくなって続けられなくなったり・・「身体の弱さ」を感じながら生きてきたと思います。
一時期肉類を食べられなくなる
大学を卒業して社会にでてしばらくのころでしょうか。
別に「菜食主義になる!」と決めたわけではなく、身体が肉類を受けつけなくなった時期があります。
肉類を食べると胃腸が気持ち悪くなって、どうしようもなく吐いてしまう、というようなことが起こっていました。
何でも食べられて元気いっぱいにすごしている人をみるとすごく羨ましかったのを覚えています。
電磁波過敏症
近年ではこれがもっとも苦しい症状でした。
これもなぜなったのかは不明ですが、あるとき自分のパソコンを無線LANにしようとしたところ、スイッチONのときだけひどく身体がきつくなることがわかったのです。
脳のなかが蝕まれるような、他にたとえようがないキツイ感覚です。
状況から考えると、おそらく「電磁波過敏症」の症状が出ていたのだと思います。
そして世の中で無線LANやWiFiが一般的になっていくにつれ、「身体をラクに感じながら住める場所」がどんどんなくなっていきました。
(日中はなんとか気を紛らせることができても、夜寝るときになると耐えれなかったんです。)
引越しをしても、
住んでみたらやっぱりダメだった。。。
という繰り返しで、1ヶ月や2ヶ月の期間で頻繁に引越しを繰り返すことになりました。
そして最終的には引越しをあきらめ、なんとか「夜はからだを休める」という最低限の生活を維持するために、
スイス製の電磁波遮断カーテンを取りよせてベッドを囲ったり、
ドイツ製の電磁波の影響をやわらげるという器具を取りよせてみたり、
あらゆる方法を模索しながら、なんとか生きぬいてきました。
(ちなみに電磁波遮断カーテンがもっとも効果がありました。)
水素と水素水に興味をもったきっかけ
このように敏感で虚弱な身体と長年つきあってきたため、
「内側から身体の状態を高めたり、もっと身体を強くすることはできないだろうか?」
というテーマをずっと持っていました。
たとえばマクロビオティックやアーユルヴェーダ、ハーブや薬草、アロマ、西洋科学的な栄養面からのアプローチなど、目につくもの・役に立ちそうなものは何でも詳しく調べて試したりしていました。
そんななかで水素と出会ったのです。
水素についての本に出会う
最初に読んだ書籍は、水素水の医学研究の第一人者である太田成男日本医科大学名誉教授の
「水素水とサビない身体」
そして太田教授監修のもと、女優・モデルの早坂理恵さんが書いた
「水素美容のひみつ」
この2冊でした。
太田教授の本からは水素がもつ具体的な力について、そして早坂さんの本からは、実際に水素を生活に取り入れている人の実感について触れさせてもらえました。
とくに早坂さんが書かれていた、初めて水素水を飲んだときの様子に、なぜか深い共感を感じたのを覚えています。
早坂さんは持病で心臓の病を抱えておられ、さらに珍しい「脳脊髄液減少症」という病気も発症し、一時期芸能活動を休止されていたそうです。
そんな早坂さんが一番苦しかったときに「ワラにもすがる気持ちで」飲み始めたのが水素水だったそうです。
大げさでなく一時期は寝たきりに近い状態になり、ちょっと回復して外出できるようになっても、記憶障害のせいで帰り道がわからなくなる・・・そんな、あまりにもどん底で途方にくれたときに出会ったのが、水素水でした。
ワラにもすがる気持ちで水素水をはじめて口にした瞬間の、あのなんともいえない感覚。
身体に入った水分が、スーッと浸み渡っていき、水が触れたところから順に、全身が癒やされていくような心地よさ。今でも忘れられません。
「ただの水じゃない!」
その衝撃の飲み心地に、水素水のことをもっと知りたい、調べてみよう、と思いました。
(出典:2015 早坂理恵著・太田成男監修『水素美容のひみつ』産学社)
その後自分でも実際に水素水を初めて飲んだときに感じたのも、まさに同じような感覚でした。
「身体に入った水分が、スーッと浸み渡っていき、全身が癒やされていくような心地よさ。」
です。
「これだ・・!」
という手応えを感じ、それ以来水素を生活に取り入れるだけでなく、水素についての研究論文や様々な水素製品についても調べることをはじめるようになりました。
水素をとり入れ始めてからの変化
最初は500円のお試し水素水から始めました。
初めて飲んだときの感想は上に書いたとおりです。
「これは本当に効果がある!」
と体感できたので、それ以来水素水や水素風呂、水素サプリ、そして水素吸引など、水素を何らかのかたちで生活に取り入れるようになりました。
生活に水素を取り入れはじめてからの変化は、言葉ではいいつくせないほどありますが・・
いちばん大きな変化をあげると、
- 毎日の基本的なエネルギーレベルが高まって、1日中フルに100%活動できるようになった
- あれだけいろいろなものに敏感だった身体が、あまり周りの影響を受けなくなった
という2つの変化です。
この2つの変化は私の毎日の生活の質を大きく変えてくれることになりました。
電磁波過敏症も今ではほとんど感じなくなりましたし、肉も食べています。
毎日をフルに活動できるというのは人生の質をあげることにもつながっているのを実感しています。
水素分子の人間への影響・効果については研究途上ですし、もちろんこれらの変化すべてが水素のおかげだと証明することはできませんが・・
「水素水を飲んだときの実感」
「水素風呂で入浴したときの実感」
「水素ガスを吸入したときの実感」
そして世界中で行われている水素分子のはたらきについての研究論文などを調べた結果から考えると、個人的には水素の影響は大きかったと考えています。
「水素の可能性」と私の目標
私の目標は、日本のひとりでも多くの方が水素を生活に取り入れるきっかけとなること、そしてそれにより「日本人の健康レベルが大きく引き上げられること」の一助になることです。
多くの方がご存知のとおり、高齢化にともなう日本の医療費の増加は大きな問題となっています。
また年金の受給開始年齢の引き上げなどもあり、元気で動ける「健康寿命」を伸ばすことは、今の日本にとってたいせつな課題といえます。
私はこれまで水素を生活に取り入れ、また多くの水素医学の研究について調査してきた経験から、「家庭で継続的に水素を摂取すること」がこうした問題への「切り札」になると確信しています。
ひとりでも多くの方が水素の可能性に触れ、毎日の生活にとりいれるきっかけとして、このサイトが役立つことを希望しています。
この文章を読んでくださったあなたにも、ぜひ水素のすばらしさを経験してほしいと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。